子どもが知らないうちに社会のルールは変わってしまった
★★★★★
この作品を読むと、ここ50年くらいの間に
「子どもが知らないうちに社会のルールは変わってしまった」
と言うことがよくわかる、
子供は貧乏をを知っており、
子供は親の仕事を継ぐのが当たり前で、
仕事は殆どが何かを作る仕事で、
子供は無条件に、教師を尊敬しており、
子供は、教師に何か仕事を頼まれると、自慢に思い
『子どもが変わった』のではなく『ルールが変わった』のだ。
昔と今、どちらがいいのか論じたいわけではない。
昔のルールを確認する意味でこの本を読む。