オリジナルサウンドトラック2が手に入るのはこれだけ。
★★★★★
この特別限定版(初回限定生産)と通常版との最大の違いは、
オリジナルサウンドトラック2があるかないかでしょうか。
オリジナルサウンドトラック2:収録曲
Engage (2:58)
Starlight (3:41)
The Fear (3:03)
独白と激励 abridged (2:23)
Electronic Battle (3:10)
Scene〜Ansel Rombert (2:06)
Scene〜James Bukhar (2:41)
Apotheosis〜終曲 (7:30)
オリジナルサウンドトラック1の方に収録されていてもおかしくない【オープニングテーマEngage】をフルで聴くには、このサントラ2かReunion-GONZO Compilation 1998〜2005でしか聴く事が出来ません。(ノンテロップOp,EdならOPERATION5の映像特典で観る事が出来ます。こちらは通常版のDVDでも収録されています。なぜOpもEdもサントラ1には収録されなかったのでしょうか?)
Apotheosis〜終曲、はOPERATION5のクライマックスシーン、B-503雪風と深井零の最後と思われる出撃シーンで使われている曲で、私は気に入っています。
このオリジナルサウンドトラック2が欲しい人は是非この初回限定生産の特別限定版を手に入れて下さいね。
「RTB」はこの巻のためにある
★★★★☆
1〜4巻では「浮いていた」とも思えるエンディング「RTB」。
しかしこの巻の最後は、この曲でしっかり納まる。1〜4巻のEDを飛ばしながら全部通して見て欲しい(笑)。きっと印象が変わる。
話の進め方や構成、その他諸々の論議を巻き起こしたが、良い作品であったと思う。
しかし、ほとんどのファンは、13話〜24話といった長いスパンで作り直して欲しいと思っているのではないだろうか? 原作を忠実になぞることが正解だとは言えないが、5話でまとめるには短すぎる。映像と音楽はともかく、脚本と演出を入れ替えて再チャレンジして欲しいものだ。
最終決戦
★★★★★
最後をどうまとめるか楽しみでしたが、
思っていたより良いできでした。
GONZOの映像美は究極。戦闘シーンは圧巻であり、バンシーを
中心に大編隊を組むFAFの戦闘機部隊には鳥肌が立ちました。
ジャムとのけりのつけ方も原作より良かったと思います。
原作ファンの自分でも大いに楽しめました。
物語としては割愛部分が多く、原作を読んでいないと話を飲み込み
にくいですが、映像を楽しむだけなら文句のない出来。
雪風は原作と合わせて楽しむのがお勧めです。
限定版安い!
★★★★★
サントラが同梱されてこの値段は安い。サントラが入っているケースも安易なオマケ物レベルではなく、高級感漂うそのまま発売できるほど立派な物でした。
私の中で1番の名シーン
零「いこう雪風」雪風「ウィ、ウイィーン」このやり取りがとても好きです。
このあとの戦闘シーンがカッコ良過ぎ!
また1巻から通して観て、この作品を理解したいと思います。
本当は全10巻ぐらいで、原作からカットされた話なんかも入れたものを観てみたかったのですが、そうするとまだ完結してなさそうですね【笑】
まじめであること
★★★★★
監督はじめ、スタッフ皆の真剣な気持ちが感じられて良かった。
情感に偏りすぎたきらいはあると思うし、評価は様々だと思うが、私は、とてもいい作品だと思う。
絵がきれい。音楽がすてき。特に終曲、Apotheosisは、映像とともに圧巻。
原作「グッドラック」を読んだ後に観ると、愛とは何か、考えさせられる。
一見の価値ある作品。