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MBAファイナンス

価格: ¥3,024
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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この本を読みながらグロービスのファイナンスの授業を受けて理解できるようになりました ★★★★☆
M&Aとかハードルレートとか減損処理とか
会社の打ち合わせで意味不明の言葉とエクセルがとびかってるとき
この本を読みながらグロービスのファイナンスの授業を受けて理解できるようになりました。

事業の経済的価値=将来キャッシュフローを割引率でわって足し合わせたもの
キャッシュフロー=営業利益x(1-税率)+減価償却費-投資-△運転資金
割引率=WACC
WACC=資本の期待リターンと借入金の期待リターンの加重平均
資本の期待リターン=CapM=リスクフリーレート+プレミアムとの差xβ
ということがわかるようになる。

キャッシュフローの将来の予測は担当者の主観が入ってゆがむ。
資本の期待リターンはCapMで計算できても経営者の主観が入ってゆがむ。
事業の経済的価値は担当者と経営者の主観が入ってゆがむんだということがわかったのが
個人的にはファイナンスを学んで得た収穫だった。

経済学・経営学は自然科学のような科学である印象を持っていたので
主観は排斥されるモデルで研究されているのかと思いこんでいたので
客観的に正しい事業の資産価値は絶対に計算できないということを知ったときはショックだった。

カリスマ経営者が運営するのとボンクラ(私です)が運営するのでは
事業の資産価値は変わりうる。
誰がどう運営するのかで資産価値は変わるので
主観でゆがむので問題ないのだろう。
と、今は一応理解している。
面白くなくもないが・・・ ★☆☆☆☆
MBAという言葉のかっこよさに負けて買ってしまった本です。

内容からすると値段が高く感じるかもしれませんが、例がまじえてあり、かんたんでわかりやすい本です。
ファイナンスの入門書として出色の出来 ★★★★★
ファイナンスの基本的な要素を300頁に満たないコンパクトな本で学べる点が素晴らしい。
翻訳の入門書に時折見られる冗長な言い回しもなく、本質的な論点を短時間で学習できる。

頁数の関係もあって、厳密な議論よりは実用性を重視していると思われる記述も見受けられるが、
ファイナンスを専門としないビジネスマンが、ファイナンス的なものの見方や考え方を修得する目的ならば、
躊躇無く本書を薦めたい。

会計や統計の予備知識がないとちょっとつらいと思える部分もあるかもしれないが、
そこを我慢して乗り越えるだけの価値はある。
初学者で、途中で理解しにくいところがあっても、まずは第二部までは我慢して読み通してほしい。
そこまで読んでみて、わからなかったところをもう一度読み返して見ると、
次は最初よりはずっと理解できるようになっていると思う。

そうした努力をしても付き合う価値のある、著者の「熱さ」が伝わる入門書です。
良くも悪くも実務的 ★★★☆☆
いかにも実務家の人が書いたのだろうと窺わせる本。具体例を非常に重視している一方で、細かい記述に曖昧さや矛盾が散見される。実務的なファイナンスの理解という点では良くまとまっているため実務レベルでは問題にならないと思われるが、ファイナンス理論の本質的なフレームワークを理解するには不適当と考えられる。金融市場の統計的データから算出したβと財務構成を利用してunlevered βを算出し、任意の財務構成に対応するβを計算する、というくだりでそれが顕著である。具体的な数字の話しか出てこないため、数式の意味・モデルの全体像が全く掴めず、なんだか分からないが答えだけは出る、という形で終わっている。また最初の方では、『キャッシュ』の定義(キャッシュフローではない)を述べずにキャッシュの話をしている。私の解釈では著者は『キャッシュ』と『キャッシュフロー』を混同しているように見え、著者の理解は十分ではないのではと推測させられる。
正直難しい応用書?! ★★☆☆☆
正直自分にはまだ難しかった
応用的なレベルだと思うので、会計・財務に関して基本的な知識を身につけてから読むとよさそう
計算が大変多く、数学の知識も呼び起こさなければならない

入門書と合わせて何度か読み直してなんとか理解したいもの