『喪失』そして『愛情』。
★★★★☆
映画館迄足を運ぶ。
もともと『02』は小学生と中学生が入り混じり、特に13話の『ダゴモンの呼び声』はクトゥルフ神話関連、後半は及川などの精神的な存在、とだんだん子供向けではなくなっている。
特にこの映画は、『喪失』そして『愛情』。おおよそ子供向けではない。だが、生きていれば必ず経験するものだ。大事なものを守ろうとする、大事なものを求めようとする、その心。
太一たち、無印の主人公たちが消え失せた。すべての原因は一人のデジモン。ナニカを探しているデジモン。彼はナニを探しているのだろう?
影が薄いですが
★★★★★
デジモン映画は、「ぼくらのウォーゲーム !」がひたすら目立っていて(凄くいい作品でしたが)なんだかこの作品は影が薄いですが、個人的にはデジモンで一番好きな映画です。
サウンド、演出、作画、どれをとってもかなり好みで、最後まで目が離せませんでした。
見たら絶対ハマると思います。
オススメです!
デジモンで唯一の
★★★★★
デジモンで唯一の「悲しさ」が、前に出ている作品ですが、僕は結構気に入ってます。
またこの映画は、デジモン映画のなかでも特に主題歌が好きです。
異色?
★★★★★
東映アニメーションの50周年記念となった作品。
劇場版デジモンでは初めて前・後編に分かれた長いお話になっています。
舞台をアメリカの広大な地に移し、ヒッチハイクでのんびりゆったり…かと思いきや、デジモンバトルは迫力満点です。
何より、バックミュージックが今までのデジモンには無い雰囲気で、この映画をより、いい意味で異色の物にさせています。
そして、テイマーズでも活躍していた“テリアモン”のデビューでもあります。
この映画のサブ主人公ウォレスのパートナーとして登場しますが、こちらの彼も気だるげ~で可愛いですよ。
大輔の優しい涙も拝める、素敵な作品。オススメです。