インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

サイボーグ009 第2章 地上より永遠に 2 [DVD]

価格: ¥6,264
カテゴリ: DVD
ブランド: エイベックス・ピクチャーズ
Amazon.co.jpで確認
   石ノ森章太郎のライフワークとして長年に渡って描き続けられてきた作品の、2001年より放送された3度目のTVアニメ版。
   死の商人ブラックゴースト団の陰謀によりサイボーグに改造された9人の戦士たち。彼らが自らの能力を駆使し、ブラックゴースト団や数々の悪と闘う。第28話以降からなる「地上より永遠に」と題された第2章では、ブラックゴースト団との戦いの後、サイボーグ戦士たち各々にスポットを当て、必ずしも戦いのみではない彼らの姿を描いていく。今回はこれまで以上に絵柄を原作に近づけ、石ノ森独自のデフォルメが施され、ケレンに満ちあふれた大胆な構図を多用した演出となっており、かつてのアニメ版のファンにも、原作ファンにも嬉しいものとなっている。(田中 元)
どの話も最高 ★★★★★
この巻は全て短編ですが、どの話もとても良くまとまっていると思います。 『怪物島』は006と007がいい味出しているし、最後の009の優しさにも胸打たれます。 『機々械々』は芦田氏の作監ということで興奮しちゃいました。体の殆どの部分が機械の体を持つ004の葛藤が伝わり、切なかったです。原作が素晴らしかったので、どのようにアニメでは描かれるのかドキドキしましたが、アクションシーンなど迫力があり見応えのある話でした。しかし、大変な事があったのに、何もなかったように振る舞う004にはしびれました…。 『結晶時間』は原作でも好きな話なので、どんなアレンジか期待しましたが、期待以上の出来栄えでした!素晴らしかったのは、やはり皆さんおっしゃる通り、ジョーが体験している時間に閉じ込められた感覚を無音で表現した事。やるなあと感じました。 独りでいる事に慣れていると言ったジョー、しかし素晴らしい仲間に出会えた事、なくしたくない仲間がいるという事を再確認できた出来事になったようで、彼の中でまたひとつ大切な想いが芽生えたのではないでしょうか。 最後に流した涙に私もぐっときてしまいました。 この回は作画、脚本全てが素晴らしかったです。 ところで話がそれるのですが、007のCVの長島さんて、あの゛チョーさん゛だったのですね!最近知って一人で興奮してます(笑) って、もしかして今更な話ですか?
機々械々編は今ひとつ、結晶時間編は期待を上回る ★★★★☆
30年来の009ファンです。
1話完結ものが3話収められています。小学校の頃原作を読んで、ストーリーの斬新さがとても好きだった機々械々編と結晶時間編、+ 怪物島編のTVアニメ版。
機々械々編では004本人と004のそっくりさんロボットが能力の限りを尽くして戦いますが、最後は人間とロボットの思考方法の違いが勝敗を分けるという筋書き。原作にはない格闘シーンや004の改造時の回想などが盛り込まれていて、原作ファンとしては大変興味深い内容に仕上がっていますが、アクションは面白いとして、ちょっと004の顔、特に目の描き方が今一つのように感じました。004の目は原作でもTV版でも瞳がなく、青と白を組み合わせて目にしているのですが、この一話では004の目の描きかたが単調(水色一色べたぬりが多い)。紺野氏の004デザインを見慣れてしまうと、どうしても違和感を感じてしまいます(芦田センセ、すみません)。人間とロボットの思考の違いが勝敗を分けるシーンも、ちょっとわかりにくいような気がして残念。→星4つ。
結晶時間編は、特に効果音が素晴らしい。加速した時間に取り残されてしまった009の状況をよく現しています。脚本も作画も、原作に勝るとも劣らない秀逸な出来栄え。一話完結編の中で、原作ファンの期待を裏切らない内容になっていると思います。→星5つ。
最後に怪物島編。原作ではその行方が途中からわからなくなってしまったドクター達の最後がこのTV編では描かれています。原作の内容をちょっと一話25分に圧縮しすぎたかな、という感じがします。→星3つ。
総合的に見て星4つとしたいと思います。
遊び心溢れる作品に「イイい男」を感じる ★★★★★
33話「結晶時間」はちょっと遊びで作った作品であると思うが面白い。
周りとは違う時間の中に迷い込むというのは、SFでは昔から人気のあるテーマであるが、ジョーの場合はどうなるか、製作側も楽しんだと思う。また、異常かつ孤独な状況では、その人の本質が明らかになるという意味でも興味深い。
もちろん、あくまでファンタジーであるので、真面目に考えるとだめだ。あえて無粋を言えば、「この」状況でジョーがビルから飛び降りたら、空中で停止してしまって先に進まない(笑)。かつて、0010から、「加速装置の連続使用に限界があるのを知らないのか」と言われたことを憶えていたら、忘れてしまおう(笑)。
004が主役の32話「機々械々」と通じることとして、ジョーもアルベルトも、大変な困難を乗り越えながら、何ごともなかったように振舞うことだ。それがすがすがしい。良い男とはこういうものなのだろう。
懐かしさと新しさと ★★★★☆
この1巻に収録されている作品の原作は、冒険王版と少年サンデー版です。時代の違いをうまく調和させています。
アニメ作品として見た時にも、第32話「機々械々」では昭和カラー版で活躍した芦田豊雄が演出・作画監督をしていますが、平成版とうまく調和しています。
次に控えているであろう長編シリーズへ向けての短編集が、サイボーグ一人ひとりの様々な面を見せてくれて、全体を通じた作品の奥深さを印象付けています。
004vs004 ★★★★★
この巻は、009テレビアニメ番外編の中で、最高峰です。

なんと言っても、自分のお気に入りは「機々械々」です。
この話では、偽者のギルモア博士に呼び出された004は、
古い城で偽者の自分(偽者の004)と戦うことに。
こうして戦闘が繰り広げられていきます。この話は
アクションがすごい! 撃ちあいはモチロンの事、

レーザーナイフでの格闘、肉弾戦など盛りだくさんの内容です。

「怪物島」や、「結晶時間」もとてもおもしろいです。
この1本を買わない訳にはいかない!