北海道の田舎町、高校生男女シュウジとちせの、まだ始まったばかりの恋愛ドラマとして物語は幕を開ける。登校中に自衛隊員を乗せたトラックとすれ違ったり、屋上で空を見上げると戦闘機が編隊を組んで飛んでいたりといった不穏な空気も漂うが、そんなこととは関係なく、「つきあう」ってどういうこと?という疑問を持ちつつも2人の仲は徐々に近づきつつある毎日。
だが、ある日シュウジは男友達と連れだって行った札幌で、突如空襲に巻き込まれる。激しい戦闘機同士のぶつかり合いの中、廃墟と化していく瓦礫(がれき)の山でシュウジが見たものは、身体から直に武器と羽根を生やした彼女、ちせだった。高橋しん原作の人気作品の待望のアニメ化作品。(田中 元)
サイカノ
★★☆☆☆
とりあえずちゃんとした評価をしようと思います。
第8話は街の人達と戦場のお話。
アニメオリジナルの展開で
自警団が「白人兵狩り」を行っています。
そこで参加しているのがゆかり。
納得いかないのが、
一つは新しい彼氏と一緒に行っている事。
その彼氏と別れて、自分一人で行ってほしかったです。
もう一つは話をごちゃごちゃさせていて
ゆかりが時間稼ぎのように見えました。
せっかくのオリジナルなのだから
一話まるまるゆかり視点の物語にして欲しかったです。
あれでは「ああ、脇役死んだ」としか思えません。
ゆかりの死について
★★★☆☆
今回、私が語りたいのはゆかり。
前々から思っていたのですが、リアリティのカケラもないです。
まず、敵国兵狩り。自警団は置いといて、
どうやって銃を貰ったのか?
政府の人たちから奪ったんならまだ分かりますが・・・・
それとあのゆかりの最期はいただけません。
アケミとシュウジの相談の後、ちせとテツのエピソードの後に
ゆかりのエピソードを入れた方が良かったと思います。
第8話のゆかりの最期
★☆☆☆☆
第8話のゆかりの最期にはかなり激怒しました。
次回予告であれだけ生き残り兵士を
主題にしていたのに、あっさりと序盤早々で終わらされ、
ゆかりの最期はさっさと片付けてしまった、としか
思えません。シュウジとアケミのシーン等は前半に、
後半でゆかり視点の物語を作って欲しかったです・・・・
残念です。
何度見ても泣けます
★★★★★
ファミリー劇場にて毎週見てました。原作も泣けましたが、アニメのほうは13話ということなので、どうやってこの内容を描くのだろうかと思ってましたが、期待どうりかなりいい作品になっています。特にあけみがシュウジに告白して… というところが一番泣けましたね。原作を見てない人にもお勧めです。
今世紀最高の作品!!
★★★★★
とうとうクライマックスが近づいてきました。
第8話では、ちせとテツ、シュウジとアケミ、そしてゆかりの話が収録しています。
特に、アニメオリジナルキャラのゆかりが注目です。
第9話では、シュウジの町で大地震が起こり、たくさんの人が重症・死亡してしまいます。そしてアケミも・・・。もちろん9話ではアケミを一番注目して下さい。個人的にはこの話が一番好きです。
第10話では、学校で文化祭が開かれます。教室でのシュウジとふゆみ先輩に注目して下さい。
そして、文化祭の最中にちせとシュウジは再会し、旅立ちます。
どうか皆さん、彼らの恋、別れ、そして旅立ちをぜひ暖かく見守ってあげて下さい。そして一緒に悲しみ、泣きましょう。
探していた
★★★★★
探していた作品が見つかり大助かりです。
また利用したいと思います。