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最終兵器彼女 vol.1 スペシャル版 [DVD]

価格: ¥1,757
カテゴリ: DVD
ブランド: 東北新社
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   北海道の田舎町、高校生男女シュウジとちせの、まだ始まったばかりの恋愛ドラマとして物語は幕を開ける。登校中に自衛隊員を乗せたトラックとすれ違ったり、屋上で空を見上げると戦闘機が編隊を組んで飛んでいたりといった不穏な空気も漂うが、そんなこととは関係なく、「つきあう」ってどういうこと?という疑問を持ちつつも2人の仲は徐々に近づきつつある毎日。
   だが、ある日シュウジは男友達と連れだって行った札幌で、突如空襲に巻き込まれる。激しい戦闘機同士のぶつかり合いの中、廃墟と化していく瓦礫(がれき)の山でシュウジが見たものは、身体から直に武器と羽根を生やした彼女、ちせだった。そのサブタイトルが主人公2人の決意すべてを表している第1話「ぼくたちは、恋していく」を収録。高橋しん原作の人気作品の待望のアニメ化作品。(田中 元)
良いと思う ★★★★★
主人公が高校生、始まったばかりの恋。第一話での希望的な部分は本当に最初の部分だけ。
自分の彼女が不治の病だったり、さまざまなハンディキャップを抱えた設定は多々あるが、「最終兵器」という設定はあまりに残酷だ。
人間である「ちせ」の意識とは関係なく進化を続ける「最終兵器」の「ちせ」。中盤2度目の北海道空襲の時、兵器としての「ちせ」が言った言葉と行動に違いがある。兵器と人間の意識の闘いだ。
兵器として得た能力のために色々な現実を知る「ちせ」。
「ちせ」の恋人「しゅうじ」は民間人で唯一「最終兵器ちせ」の存在をしっている。二人は別々の場所でそれぞれの現実を知り、「ちせ」は現実と闘い、「しゅうじ」は現実から逃げようとする。

「恋」という感覚は「ちせ」にとって自分がまだ人間であることを自覚できる感覚。だから「ちせ」は恋することをやめようとしない。
「しゅうじ」がそこに気付くまでの流れも、この設定ならじゅうぶん納得できる。

ラストシーンの「ちせ」の形は間違いなく人間だと私は思う。
もしラストのその先に何かがあるとしたら・・・それは見た皆さんが自分で造っていけばいいと思う。
胸にぐっとっくる物 ★★★★★
 私は最近この「最終兵器彼女」を見ました。
日頃ほとんど泣かないのですが、これを見て泣いてしまった。
何だかとても哀しみが押し寄せてきました。
 あの状況で、あんなに戦争が起こっているのに愛し合っていく二人を見て胸にぐっときてしまったのです。

 上手く言えないのですが、この作品はとても悲しいです。今でも内容を思い出すと少し沈んでしまう事もあります。でも私はできるだけ多くの人にこの作品を見てもらいたい、感動してもらいたい。そうすれば言葉にできないような感じ、もっともっと感動できるはずだから。
 あと、最近恋をしてなかったり、泣いてない人にお薦めさせてください

こんなに感動できる作品は無い。 ★★★★★
とにかく感動した!これしか言いようがありません。
2人が何があっても相手の事を大事に思い、惹かれあっていく。
悲しい内容でしたが、それと同時に感動できる作品です。
是非とも皆さんにオススメしたいです!
見た事がない人は絶対に1度見てみてください。

ここまで人を愛してみたい、心からそう思えました。

悲劇的なストーリー ★☆☆☆☆
北海道を舞台とした、高校生の主人公「シュウジ」と戦争の
ため最終兵器にされた「ちせ」とのラブストーリーである。

全5巻発売されているが、ストーリー全体についてコメント
するので5巻まとめて評価する。

非日常的な高校生活で、高校生とは思えないほどの激しい恋愛
をしながら、戦争という厳しい環境を生き抜く。

この物語には、結論と呼ぶべきものは特にない。始まりから終わり
までのプロセスにある、恋愛と戦争の壮絶さを観て欲しい。

戦争というテーマから「死」をテーマにしたストーリーも何話か
存在する。非現実的な描写ではあるが、「死」を壮絶かつ激しい
タッチで描いている。

印象に残るシーンは、前半から中盤にかけて存在する。ちせの身体

がシュウジの目の前で兵器に変わる瞬間の第5話や、シュウジの友
人「アケミ」の死を壮絶に描いた第9話などが挙げられる。

作画はソフトタッチではあるが、ストーリーは激しく悲しい。次の
項目に該当する方は閲覧をお勧めできない。
・非現実的をテーマとしたストーリーを好まない方
・戦争という残酷なテーマを好まない方

・人の残酷で壮絶な死に方を観るのに抵抗を感じる方
・出血シーンや暴力シーンを観るのに抵抗を感じる方

また、ストーリーの構成上大人向きのアニメーションで、小さい
お子様にはお勧めできない。

また、閲覧層も限定されるようなストーリーとなっている。

辛いけど引きつけられる ★★★★★
 現実にはありえないけど、人はどんな場面でも思う人を抱き続けられ
なければ生きていけない。喧嘩しても言い合っても惹かれる人だからこそ言いあえる。誰でも最後は一人で死んで行くが、思う心があれば繋がっていると思えられればこそ耐えられる。

 こんなこと普段考えることなく生きているけど、ふと思う気持ちにさせてくれました。かなり落ち込むけど。?