形はやや違えども、“剣をもってきりつけあう”
ことのすさまじさや、狂気を感じさせられる章。

お決まり時代劇のように、ばっさばっさと
爽快な立ち回り！というわけにはいかんのですよ、
真実の戦いというものは。

遂に、モンテ・クリスト伯爵の攻撃開始。
一番の見所は、決闘シーン。

ＧＯＮＺＯさんは、こういうの作らせたら世界一ですね。
途中まで本当に実写で作ったと思いましたから。

そして、その決闘の幕。
どれをとっても、最高です。

しかし、まさか、オープニングソングをそれに使おうとは・・・
（ネタバレなので書きません）
意地で翻訳して聞いていたのですが、正直
「絶対に復讐劇の巌窟王に合う歌詞じゃないよなぁ･･･なんでだ？」
と思ってたのですが、それの使い方がまた見事です。