「フレンズ」を観るようになったのは、つい最近のことなのですが、それまで毛嫌いしていた自分がウソのようにはまっています。ＮＨＫ実践ビジネス英語に出てくるような単語や表現が耳に飛び込んでくることも多く、「勉強になるじゃん」と思うことも、しばしばです！　シーズン４にもなると、登場人物の個性的なキャラクターにもすっかり慣れてきて、ますますストーリーが楽しめるようになってきます。最高の「フレンズ」です。

ほかのドラマと比べると星５つの面白さなんだけど、フレンズ他シーズンと比べて星４つにしました。

このシーズンは全シーズン最後の「ロスとレイチェルがよりを戻しそう！」という興味しんしんなところから始まっています。それからレイチェルの左遷騒ぎと新しい恋、ロスの結婚！、そしてフィービーが代理母に、チャンドラーとジョーイ、ジョーイの恋人とのほろ苦い三角関係、ジャニス再登場、モニカ、ついにヘッドシェフに、、、そしてモニカとチャンドラーのアパート交換騒ぎ、、

とすごく盛りだくさん。

なのに、全体的にまとまってないような印象を受けるのは、ロスの結婚という大きなイベントが３エピソードくらいでまとめられていること。すごく大急ぎという感じがして勿体ない。（チャンドラーとモニカの結婚は２シーズン以上かけていたわけで）

もう一つの不満はロスがレイチェルとの関係を思い起こすエピソードがほとんど以前のフィルムの繋ぎで終わってしまったこと、ファンタジーや昔話（もし６人がこうだったら、とか、さえない過去話とか）が無かったこと。


それ以外はいつも通りの出来だし、ラストの次が待ちきれない！という終わり方も健在です。

チャンドラー・ビングは大手の会社でデータ管理の仕事をしているサラリーマン。
個人の部屋を社内に持っているのでそこそこの地位にいるのだが、
まじめに仕事をする気配が無い。
くだらないジョークを言ったりして周りをしらけさせるのが得意。
さらにどういうわけだか、ゲイ呼ばわりされてしまう始末。
そんな感じなので、女性にも円が無い生活を送っている。

演じるマシュー・ペリーは、１０代のころから映画などに出演していたが、
これと言ったヒット作に恵まれず、
それまで出演したTVドラマはすべて１３話で打ち切りになってしまうなど、
ぱっとしなかった。
それが、フレンズに出演したとたん、瞬く間に人気を獲得したのである。
現在では、ブルース・ウイリスと映画で競演するなど活躍している。

フォースシーズンは映像特典にフレンズロンドンへ行くが入ってます。

第２話の「迷い猫に母の魂！？」は必見。

やっぱりジョーイネタが好きなのかな。

ジョーイが面白すぎるんです。

最新作では、ジョーイが主人公のドラマができているほどらしいですから。