2006年2月に行われた「GLAY IN BUDOUKAN 2006“ROCK’N‘ROLL SWINDLE”」はこのバンドにとって、(結成以来、最大といっても過言ではないほどの)きわめて大きな分岐点だった。レコード会社の移籍に伴い、実施的な活動休止の状態にあったGLAYが、コンサートのスタッフを一新し、新しく生まれ変わったパフォーマンスを見せる――その貴重な瞬間を捉えたのが、本作というわけだ。僕は実際にこのときのライブを観ているのだが、ロックバンドとしての衝動をストレートに放射するステージングは、これまで以上に強くて激しいインパクトを伴い、その空気は本作からも十分に伝わってくる。最大の見所はやはり、バンドの状況をそのまま反映した「LAYLA」だろう。迷い、傷つきながらも、自分の道を信じて進んでいく。そんな意思を描いたこの曲を演奏してるときの4人の表情――せつなさと前向きさが入り混じったような――は、本当に印象的だ。ライブのプランニングからリハーサル風景まで、メンバーに肉薄したカメラワークが素晴らしいメイキング・ムービーも必見。(森 朋之)
『LAYLA』に込めた気持ちを。
★★★★★
一年間の沈黙を経て、ライブにて復活したGLAY。
毎回GLAYのライブは最高に思えるが、このライブは群を抜いて素晴らしいと言える。
持っているDVDのなかでも一番見返している。
何が素晴らしいかというと、端的に選曲がいい部分。
昔ながらのファンから、新規のファンにまで伝わりやすい曲で構成されている。
そして、ディスク2のドキュメント映像もオススメできる。
このDVDを彩る曲を3つ挙げるなら、次のとおりになる。
『誘惑』:起爆剤
『I'm in Love』:原点回帰
『LAYLA』:GLAYの生き様
『LAYLA』に関しては、毎回感動できるほどのチカラを秘めた曲だといえる。
ドキュメント映像でもこの曲の凄みは伝わるはず。
最後に、
ずっとGLAYファンでよかったと思う。
一年もCDをリリースせず心配していたが、『LAYLA』の歌詞には安心と感動をもらえた。
GLAYは本当に素晴らしいバンドだと思う。
来年15周年(結成20周年)を迎えるが、今の彼らなら何の心配もなく期待できる。
『HOWEVER』の時代が人気だったかもしれないが、個人的には2006年以降のGLAYの方が好きだ。
GLAYが自由になったというか、彼らのやりたい音楽をできるようになったと思う。
このDVDは、それまでのGLAYとは一味違った、新たなGLAYと出会えると思う。
豪華!
★★★★★
過去最高のライブDVDだと思います。
家で見てても行った気になれます!
セットリストを見ただけでもアツクなりました。
中でも軌跡の果ては最高ですね。
TERUさんの声がライブの始めから終わりまで全速力だし、演奏陣も最高の演奏。
そしてメンバーと客席が近い近い近い〜!
メイキングではラスト乾杯風景にグっとくるものが。
かっこいい面、かわいい面、両方見れてほんと豪華なDVDです。
DISK1、DISK2ともこんなに中身の濃いDVDってなかなか見れない気がして、「武道館ありがとう!」って感じです。
DVD!!
★★★★★
日本武道館でのライブDVDは、すごいものだとおもいます。
DVDをはじめて買ったのですが、曲がすごくいいんです。ライブを見にいけなかった分
これみれてよかったです・・・。
GLAYの皆もすごくいいですよ!
やっと見た
★★★★★
発売日に入手したものの、まだ見てなかったんですが、
やっと見ました。
やっぱGLAYはいいですねーこのライブには参加したんですが
当日のことを思い出しつつ、また盛り上がったり感動したりしました。
行った人も、残念ながら行けなかった人も、ぜひ見てください。
次のお休みにきっとまた見ます。
過去最高のLIVE DVD!!
★★★★★
『Re-birth』
このタイトル通りのGLAY再出発となったこのLIVE。
『ROCK'N'ROLL SWINDLE』・『LAYLA』の新曲。
『グロリアス』・『生きてく強さ』などの定番曲達。
そして『軌跡の果て』・『KISSIN' NOISE』などのメンバー・ファンにとっても思い出深い曲達。
すべての曲からGLAYのこのLIVEに込めた気持ち・ファンの気持ちが伝わってきます。
前作の『DOME TOUR 2005“WHITE ROAD”in TOKYO DOME』の方が有名な曲が沢山入っていますが、個人的にはこちらの方が見応えもあり、映像もきれいで、お気に入りです。
特に最後のメンバーが、ファンが、そして武道館がみんなで歌った『I'm in Love』は最高の一曲です。
感動の最高のDVDになるであろう一枚です!!