ダラダラと語っても仕方ないので、DVDを観てみてください。
GLAYの良さがよく分かります！

GLAYのライブに行きつづけて１０年。
自分の中の熱が上がっている時もそうでない時も、欠かさずにツアーには参加してきた。
１０年をかけて３０回ほどGLAYのライブに行ってきた私にとって、このツアーは本当に特別なものになりました。
ライブで泣くことはあっても、ライブビデオで泣くことはそうありませんが、このDVDは見ているだけで心が揺さぶられ涙がでてきました。

オープニングの「MIRROR」と本編ラストの「LAYLA」が見事に繋がっていた。
そして、歌詞の奥深さ・・・
今までGLAYが歩んできた光と影を隠さずに見せてくれたライブだと思います。

痛いほどの気持ちが伝わってきた「夏音」そして
「ピーク果てしなく ソウル限りなく」から「BEAUTIFUL　DREAMER」そして「LYALA」に続く
この３曲で私は涙しました。
長い間、ファンを続けてきた人は特に胸に来るものがあるんじゃないでしょうか。
最近ファンになった人やあまりGLAYは好きじゃない、とゆう人にも是非見てもらいたい一枚です。

このツアーに行って、改めてGLAYに出逢えたことに感謝しました。

本当に素晴らしいツアーの最終日が収められたこのＤＶＤをたくさんの人に観て頂きたいです。

セットリストを見て｢定番の誘惑が無いのか…｣と少しガッカリしていましたが、
DVDを観るとそんな気持ちも何処へやら。

最初の曲、MIRRORからググッと引き込まれるTERU氏の歌声。
と、思いきやROCK'N'ROLL SWINDLEで一気に客席をヒートアップ。
MIRRORは後の方が良いかな？とも思いましたが、これはこれで、
GLAYの"LOVE IS BEAUTIFUL"への意気込みが感じられて良いと思いました。

嫉妬、Lock on you、AMERICAN INNOVASIONなどの激しい曲も多い中、
このライヴテーマである"LOVE IS BEAUTIFUL"が土台となりしっかり支えていて
楽しくて、泣けて、それでいて愛情の溢れるライヴではないかと思います。
本編ラスト２曲のBEAUTIFUL DREAMERとLAYLAには心をうたれます。

アンコールでは、本当に楽しそうなGLAYや客席の様子が伝わってきて
思わずこちらまで笑みがこぼれました。
何度でも観たくなるDVDです。

まぁ。最低とか意味不明な評価をしてる方もいますが。。
見てない方は観て下さい。 バンド全盛期の Cバンドの一角だけの事はありますよ。

一時はテレビに出ることを控えたGLAY。
しかし、2006年のRe−birthから完全復活を遂げ、今回は大きな全国ツアーとなる。
ここでの楽曲はRe−birthで披露されたものや定番ものがズラリと並ぶ。
なかでもやはり、「LAYLA」は彼らの気持ちを物語っているといえる。
アンコールからの楽曲でも惜しげのない彼らの演奏に、ラストは自然とこみあげてくる。
前作DVDのRe−birthと、今作のLOVE IS BEAUTIFULをリンクして見ると感動は増すだろう。
いま、Re-birthでの約束を果たしてくれたGLAYがくれたのは、まさに愛だった。