金城武の大ファンですが、私はこれで中山美穂のファンにもなりました。
彼女演じる理得が大好きで、ここでの私のネームにしたほどです＾＾

本当に自分が求めている人に、たった一人でいいから出会いたい・・そんな理得の孤独感がいいです。　私的には、ストーリーの他には、理得の部屋が大好きなんです。笑　　
あの部屋や、台所(笑）が　とても好きなんですよねー。　　理得をよく表現してる。
そして、音楽ですね、すごく好きです。　そして、ろうそくが好きになりましたね＾＾

これからも、見るたびに、ユーリと理得の気持ちに浸りながら、感動するでしょう。
娘がいますが、理得のような素敵な女の子になりますように。＾＾

テロリストと彼を愛する女、二人を追い詰める刑事との間で織り成される愛憎劇。　三者三様の孤独の中でも、テロリストの背負った過酷な運命には胸が詰まります。　
放送当時はテロそのものに現実的危機感がなく、国家テロやクーデターなどはそれこそ絵空事のよう。　スケールが大きすぎて政治的背景など、ドラマでは描ききれなかったところが惜しまれました。　しかし今なら国家の設定を現代風にアレンジしただけでもにわかに現実味を帯び、『日本版・シュリ』にもなり得る物語だと思います。　
大ブレイクする前の仲間由紀恵さん、BOOMのヴォーカリストの宮沢さんなど出演者も多彩。　陰のある寂しげな表情の金城君がテロリストの悲哀を好演しています。
S.E.N.S.のサウンド、Do As Infinityのテーマソングも胸にしみます。　

絶対にお勧めです！とにかく武ちゃんが素晴らしく美しい！たまに日本語がたどたどしいが、そんなことどうでも良くなるくらい全身全霊で演じている姿に感動する。
そして宮本さんも武ちゃんと対等な演技で、誰がこの人をキャスティングしたのか褒めてあげたい・・
がしかし、中山美穂はミスキャストです。海外のインタビュアーも中山美穂が演じきれてなくて残念だと言ってました。内容もTVドラマではスケールの限界があるのでは？との指摘に武ちゃんは、きっと映画だったらうまくいったと思うよ。と答えておられました。（でもそんなん問題じゃないくらい、よく出来てると思う）
ですから武ちゃん、もう一度映画で撮りなおしてちょーだい！！
それぐらい近年まれにみる良い作品なんです。TVドラマでこういった題材を扱うこと自体評価に値すると思います。
なぜ視聴率がいまいちだったのか不思議。
ラスト、瞬きを１つして引き金を引くシーンはもう言葉になりません・・
あの辺りの演技は日本の俳優では無理ですよね・・だから武ちゃんの相手役探しも難しいんだろーな・・
とにかく一度見たら最後・・はまります。

　とにかく私的にはとてもとても感動した物語です。
　人間同士のつながりって、本当はこういうものなんだあな～って思い知らされました。

　今の私たちの置かれている状況って、「生きる喜び」みたいなものってとても感じにくいですよね。でも、ちょっと考えれば判るようなことでも、日常の生活の中では本当に大切なことってつい忘れてしまいがち。飽食のこの世の中にあって、この物語はラブストーリーを超えたメッセージを私に投げかけてくれました。

　金城さんも美穂ちゃんもとっても素敵でした。
　お二人とも、素敵な大人を演じていてよかったですよ。

放送されたときの視聴率は良くなかったし賛否両論もありましたが私は大好きなドラマです。惚れた腫れたの同じような内容のドラマが多い中、これはとても新鮮なドラマだと思います。なんとっても設定が工作員とシステムエンジニアとの禁断の恋。もしも今放送されていたら、もっと視聴率はあがったと思います。金城武の哀しい瞳と、孤高な美しさが最高です。shinobusamaがおっしゃってる通り、確かに中山美穂さんの演技に難点はありましたが彼女のような、良い意味で「影のある」女優さんはなかなかいないと思いました。このドラマの見所の１つは、金城武演じるユーリと中山美穂演じる理得の、胸が締め付けられるほど切ないラブシーンです。私の中で３本指に入るぐらいの美しいシーンです。これは必見ですよー！