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特捜最前線 BEST SELECTION BOX Vol.2【初回生産限定】 [DVD]

価格: ¥26,250
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映ビデオ
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熱演と名演光る第2弾! ★★★★★
 このボックスは2週連続物が揃っていますが、かなり中身は濃く、楽しめます。
ハイライトは「津上刑事の遺言!」ですが、「子どもの消えた十字路」、「裸の街シリーズ」、「昭和60年 船村一平退職!」における大滝秀治の素晴らしい演技、藤岡弘の潜入物シリーズに風吹ジュンが登場し、ラストが印象的だった「シャムスンと呼ばれた女!」、銃を手にした冴えないサラリーマンこと赤塚真人が、その破壊力に自分を見失っていく「新宿ナイト・イン・フィーバー」、そして番組の最終回508回にも回想シーンとして登場する「兇弾1・2」では、中・後期ではデスクからあまり動かなくなってしまう神代課長こと二谷英明が、娘の敵を討つために鬼と化し、ラストで還らぬ娘を想い号泣します。すごいのは、その「2」の方で、ラストの長台詞までは、確か神代課長は無言のままだった気が・・・。

 その他、風吹ジュンのゲスト出演が印象的だった「シャムスンと呼ばれた女!」などが収録、価値の高いボックスです。
関根勤さんの様に大滝秀冶さんのファンに成れます!笑 ★★★★★
このシリーズは買って損はないです。

特に観たことの無い若い人には是非、何としても観て欲しい作品だと思う。
携帯電話の無い時代だけれども話の展開が早く、ドラマに影響なく進んでいく流れに、まったく「時代」は感じません!

それよりも「完成度」の高さ、多分、初めての方はきっと驚かれる事でしょう。

「古さ」を感じるとしたら、
それは「携帯電話」の有無や、「物語性」では無い。
逆に今を先取りした話の方が沢山出てくる…。
「今」のドラマとの違いはおそらく、
「カット場面」の「選択の違い」だろうと思う。
これは「時代によって選ばれる」ものだと思う。
だから、今のドラマが決して上質と言える所では無いと思います。

その「物語」、「ストーリー」、「脚本」の凄さは、云わば一本の「映画」としてリメイクの出来る程の面白さ。
「子供の消えた十字路」なんては
まるで黒澤映画を観ているよう。
人の喜怒哀楽がよく描かれ、観た方は思わず息をのんで引き込まれる筈…芸術の域です。

前知識として何も知らずに買うには、
値段の高さは確かに気になります…なりますが、安い場所で買ってみられてはいかがでしょうか?
一度観たからもうお腹いっぱい…という表面の物語性だけを追うような、刑事ドラマばかりではありません。

秋の夜長など、
良質な「これぞ練られたシナリオ」と言うものを観たい方には絶対おすすめです!
「(愛と死と憎悪が渦巻く)メカ二カルタウンの心やさしき戦士たち」を
その心強さと気丈さを、存分に堪能する事が出来る、こちらにも勇気の貰えるようなそんな作品です。
DVDで感じた脚本家塙五郎氏の魅力 ★★★★★
 ベスト49の商品化が決定している第2弾目。セレクトとしては順当と言える内容で、前回のように放映年代や主役刑事が偏っているが、それを払拭できるだけの力は十分にあると力説する。
 例によって長坂秀佳作品が軒を連ねている。放映当時の空気が漂う「ラジコン爆弾」、三ツ木清隆氏の悲壮感が漂う「バリコン爆弾」前後編。一見何の変哲もないプロットによって視聴者をひきつけ、振り回し、エンディング画面で氏のクレジットを目撃し、術中にハマったことにのたうちまわる・・・そんな視聴者の疑似体験がデジタルコンポーネントマスターで実現するわけである。
 長坂作品が連なる中で一際異彩を放っているのが塙五郎氏の脚本群である。奇しくもVol.1で体験することができた「見比べ」も、今回は「おやじさん退職」というキーワードで体験できるのだ。「裸の街」が「特捜」が盛夏と駆け上がる昇り調子を連想させるかと思えば、「昭和60年夏」は暑さが一段落し、秋の声が聞こえてくるような印象をうける。ペーソスという衣にまとわれているが、事件のショッキングさは長坂作品以上に生々しい。長坂作品におさえているが、塙作品ももっと評価されるべきである。
この坂を・・・ ★★★★★
 今回のセレクションも名作ぞろいである。特に船村警部補ファンには堪えられない。最後まで手に汗握る「子供の消えた十字路」や(いったん)特命課を辞める「裸の街」など大滝秀治の演技が観る者の胸を強く打つ。
 極めつけは「昭和60年夏・老刑事船村一平退職!」。22年前にリアルタイムで観たとき,私は感動のあまり男泣きしたが,あの名作を再び観ることができるとは何という幸せだろうか。神代と船村が坂道で振り返るラストシーンは今でも目の裏に焼きついて離れない。
 凡人がある日突然凶器を得て変貌してしまう様を描いた「新宿ナイト・イン・フィーバー!」,他殺か自殺かをめぐって橘と桜井が鋭く対立する「6000万の美談を狩れ!」,史実を上手に絡めた「ああ三河島・幻の鯉のぼり!」なども印象に残る。
特捜最前線 ★★★★★
特捜最前線は、前番組特別機動捜査隊からの流れを受けてスタートしましたが、あまりにも低視聴率からのスタートだった様で苦労したようです。でも、徹底したリアル路線にて、現職の方達に人気だった様です。第一話での舟村刑事のやりとりや、警視庁からの緊急司令など子供ながら見てて、リアルだなーと思いながら見ていたのを思い出します。東映さんには、是非とも続編を希望しつつ、特別機動捜査隊もDVD化される事を希望します。