プレイヤーは、実際のダイヤに沿って運転を行う「通常業務」、山手線を運転するための基礎を学ぶ「教習所」、運転技術を評価する「運転試験」の3つのモードで遊ぶことが可能だ。もちろん、山手線205系の車両紹介やCGによる運転台の解説、全29駅のスペック情報、発車ベルの再生などデータ面も充実。鉄道ファンをもうならせる仕上がりになっている。(中田和志)
発射ベル収録の際に、駅員さんから「オタクか~、しょうがねぇなぁ」
と、発射ベルを最後(最後まで流れることはめったにない)まで流して
くれたというエピソードもオタク心をくすぐります。