挿し絵は収録されていません
★☆☆☆☆
この版には、挿し絵が一切収録されていません。サイズはA5版で持ちやすく、文字も小さすぎず、
読みやすいのですが、挿し絵が収録されていません。
この出版社でも他の版には挿し絵がありますが(全部を確かめたわけではありません)、なぜか
この表紙の版には収録されていません。
ナルニア国を画いた挿し絵に関心がある方は、この出版社の別の版になさることをお勧めします。
挿し絵が収録されてないということを強調するためにあえて評価は星一つにしました
時空を超えた物語を楽しめます
★★★★★
ピーター、スーザン、ルシー、エドモンドの兄弟がロンドンの駅からナルニア国に呼び戻されるところから物語は始まる。しかしそこは彼らが治めていた当時のナルニア国では無くテルマール国により制服をされて「言葉を話す動物」や動く木々、半獣人らは姿を消していた。後継者が居なかったテルマール国を治める王ミラッツは子供ができたことから、かつては自分の後継と考えていたカスピアンを消す事を画策、それを知ったカスピアン王子は難を逃れていたかつてのナルニアの住人と共に戦いを挑む。しかしながら戦況は思わしくなく、それを吹くとかつての王族やアスランが現れると言われていた角笛を吹く。それがピーター達がナルニアに現れた理由であった。
戦いに至るまでのかつてのナルニアの住人間の議論や兄弟間のやりとりは子供でなくとも中々楽しめる。戦い、決闘そして勝敗が決すると、ピーターたちは帰路へと着く。そしてアスランからピーターとスーザンは年齢が多くなったので二度とナルニアに戻ってこれないだろうと告げられる。
今後、物語がどのように進展していくのか益々目が離せなくなってきた。
何度読んでも◎
★★★★★
子供のときに一度読んで、それを大人になって今度は洋書で読んでみたんだけど、きっと以前は軽く読み飛ばしてしまっていた精神面でのやり取りの難しさを考えさせられた、何気に深い本だと思った。私は子供によりも大人にお薦めしたい。
脚本が優れている
★★★★★
なにせ、Dramatized by Brian Sibleyさんですから。
BBCのLOTRを脚本化した人です。たしかに才能ありますね。
どきどきする
★★★★★
CS Lewisの Narniaの本が 宗教の 寓話と ごぞんじでしょうか? ある レべで、 子供の冒険と 言える、 けど もっと ふかい意味も あります。 LWTWにも、 この本にも、Aslanが Jesusの 似ているところを わかりやすく 見えます。 とくに、Aslanが Lucyに ”みんあの 目が さめなかっても、 きみだけでも ついておくれ。”と ねっしんに ときます。 魔法と 戦争と Narniaの 昔の しんわの人たちも 出てきます。 Pevensie兄弟の みんなが 出てくる本の 最後です。 逃さないで、ね。