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The Magician's Nephew (Chronicles of Narnia)

価格: ¥978
カテゴリ: マスマーケット
ブランド: HarperCollins
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物語の始まり ★★★★★
 丁度、読む本が無くなった時に妻に買って上げてあったナルニア物語全巻に目が行き時間つぶしのつもりで読め始めました。高校時代の副読本で読んだような懐かしい易しい文章に流れるような物語の運びに時間を忘れて一冊目を読み終えました。英国英語特有の発音、表記も、慣れると心地よいものです。英国では小学校低学年くらいの子供達が読むのではと英国で高等教育を受けた妻は言いますが、物語は英語のレベルではなく、話の構成力によるのだなと実感させられる面白さです。

 世界と世界をつなぐ”世界の間の木”、”チャーン王女の覚醒”や”ナルニア国の誕生”の話が次々と読者を魅了して行きます。
 あっという間にこの分冊は読み終えましたが、これはこれから続く冒険の始まりでもあります。また楽しい時間に戻ることにします。
 
 
ナルニア国の謎解き ★★★★☆
The Lion, the Witch and the Wardrobeは2巻目で、この本が1巻だというのは知っていました。
でも、最初にThe Lion...を読むのを勧められたので、そうしてみました。

The Lion...では純粋に楽しめて、Magician's Nephewで謎解きというような感じで、「なるほど」と思いながら読み進めることができました。

母の病を治すために王であるライオン・アスランに助けを求める少年ディゴリーが主人公。単なる冒険物語ではなく、ナルニア国ができる様子を通して、キリスト教的なメッセージを伝えたかったのかもしれません。でも、冒険物語としても純粋に楽しむことができます。

すっかり大人になってしまったせいか、主人公ディゴリーがあまりにも純粋すぎるように感じてしまいました。
本のお菓子の家 ★★★★☆
この本はお菓子の家の様だった。子供なのに重い事実を担いだ少年が友達と冒険へ出ると言う話です。子供の為だけにいてしまうなんてルイスに悪い。今生きていく上で意外と失われた物が此処にはあった。読んでいたら、遊園地で遊んでいる子供の様に無邪気に読んでしまった。私は少なくとも、好奇心が最大の武器になると言う事を忘れてしまっていたのである。
この本はのほほんと庭でじっくり読むというよりかは子供がクリスマスにもらうプレゼントの包装紙を無我夢中に破る様に読んで欲しい本です。最後に、大人も子供も価値観は違うが楽しめる本だと思う。プレゼントにも良いのかも知れない。
キリスト教的。 ★★★★☆
この本は、七冊ある「ナルイア国物語」の一番最初にくる話です。しかし、書かれたのは、たしか六番目だったと思います。この本を読むと、ナルニア国がどうやってできたか、そして、後の本にでてくる物や人の、細かい関係なんかも分かって、すっきりします。

小さいころにナルニアを読んだことはなくて、原書で初めて読みましたが、登場人物もいいし、話のすじも分かりやすくて、面白かったです。

ただ、C.S.ルイスがキリスト教の理想像としてこの話を書いていて、話のなかで南の人々がただ単に野蛮で、北のナルニア国こそがいつも正義を行っているんだ、とする内容には、今の世の中の西洋中心的な考え方を反映しているような気がしてなりません。

と、まぁ、気になることがないでもありませんが、そう深く考えずに読むぶんには、面白いです。字も大きいし、英語は簡単だし、量は多くないし、絵はきれいで、洋書初心者向けでしょう。げんに、私もすらすらと読めました。

日本語で「ナルニア国物語」を読んだことがある人もない人も、是非読んでみてください。

冒険物語 ★★★★☆
先生に初心者でも読みやすい本として紹介してもらいました。舞台はイギリスです。どのキャラクターも個性があり好きです。
比較的読みやすく、どんどん引き込まれていきました。(私の英語力では、部分的に理解できないところもありましたが。)

今はシリーズ3作目を読んでいます。最初に比べると読むスピードも速くなった気がするので英語の勉強にもお勧めです。
ケースつきの7冊セットを買いました。