ナルニアの時間はまたも過ぎて
★★★★☆
学校での”いじめ”で物語が始まるあたりは現代に繋がるものがありますが、EustanceとJillはクラスメイトから逃れるために通り抜けた普段は施錠されている門からナルニア国へと足を運びます。そこでは前作で航海を共にしたCaspian王子は王となっていたものの年老いて数年前に行方不明になったRelian王子を探す航海に出かけたところでした。
Aslanは彼らに居なくなった王子を探す仕事を任せます。巨人の国を経て、地下の国に辿り着きますが、そこは魔女が治める国でした。そして謎の騎士と銀の椅子。果たしてEustanceとJillはRelian王子に出会えるのでしょうか。
時空を越えても楽しめるナルニアの世界がそこにはあります。