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The Year of Sharing (Oxford Bookworms Series)

価格: ¥812
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Oxford Univ Pr (Sd)
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本気で怖くなりました ★★★★★
未来の地球。
そこでは、動物と自然を守る為、人間は塀で囲まれた小さな村の中で暮らし、
外に出ることを禁じられていた。
そして誰もが、12歳になると、1年間を塀の外の自然の中で、動物として暮らさなければならない。
その1年間で、自然から、動物から学ぶべきものは多い。
しかし同時に、それは死と向かい合わせの危険な試練であり、
半数の子どもたちは、二度と、生きて戻ってくることはない。
Richardは、これから森に行く。
鼻に記録の為のレコーダーを埋め込まれ、服さえ持たない裸のまま…

衝撃的です。

最初は、こんな世界もありかも…? とか思ってました。
母親の愛に飢えて、ひねくれてたRichardが、
鹿の家族から愛されること、そして愛することを学び、
いろんな感情を得ていくところでは、感動しました。

でも、最後の母親のコメントで、本気で怖くなりました。
動物と同じ人間というものを語りながら、
その動物たちの家族への、子どもへの愛情というものと、まったくかけ離れた言葉。

でも、一番怖いのは、この世界を完全には否定できない、笑うことのできない、
現在の世界の状況かもしれないです。
動物体験 ★★★☆☆
12歳になると1年間、動物になりきって森の中で暮らさなければならない。
こんな義務を想像できますか?
リチャードは、明日で12歳。明日から森の奥深くで、鹿の家族の一員となります。
寒さ、疲労、飢えに耐えなければなりません。
でも森の中での生活を通して彼は、動物との共存の重要性を学びます。

英米の小学生の読み物として書かれているので、

、日本の高校生でも辞書なしで楽しく読めるはずです。