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ホメずにいられない〈2〉オイラが出会ったクルマ名人芸の一部始終 (双葉文庫)

価格: ¥1,626
カテゴリ: 文庫
ブランド: 双葉社
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どこまでホントか、どこから嘘かはわからないけど面白い。 ★★★★★
書店での立ち読みで済ますには濃い密度と多い量の内容。
再読に値するかは読み手の好みと章によるだろうが、私は大抵の章を再読をしている。
読んで人生が変わるような本ではないが、読むとチョット薀蓄が語れるかも知れない。
トイレタイム用にするには、一回相当分の分量が多いので、朝の急いでいるトイレタイムには向かない
文庫化されてはいるが・・・ ★★★★★
あえて高価な単行本を買うのは、福野氏のファンで保存性を優先したい方でしょう。内容は読みやすいのに深い、ある意味、二玄社三部作より、ライター福野氏の力量が現れている気がします。
ホメずにいられない! ★★★★★
ホメずにいられないのパート2である。
CarExに連載していた物とは順番が変わっていて
私的には1より2の方が好きな話が多い。
「神よ、ドイツよ、エメラルド」
の中に出てくるセリフ
「世の中には名人の上に『神様』ってのがいるんだ。おっさんの姿をした
『塗装の神様』がな」
名セリフである。
「極意」では鈑金屋の陽ちゃんの話

これに興味を持ち、そして私自身が職人になり
現在理解できる陽ちゃんは
パート2に出てくるPDIセンターでの職人より上である。
氏のおかげでわかる人間になった自分が今ある。

福野礼一郎 まさに褒めずにはいられない。

楽しく読み流せる本 ★★★★☆
どこまでが本当で、どこまでが脚色なのかなあ、と思うところもあるけれど、一話一話が良く出来ていて、構えずに、単純に面白い本として楽しむことができる。

笑える話の他にも、ベンツに使われている「鉄」の秘密に迫る、「鉄のかがみ」や、シートの表皮に使われる「革」がどのように作られるかを紹介した、「皮が革になる日」などは、後々の福野氏のコラムによく出てくる話の原点がうかがえる。

自分が好きなのは、「神よ、ドイツよ、エメラルド」だ。はるばるドイツからやって来た塗装の神様を描いた短編だが、なんかちょっとホロリとしてしまいそうな、いい話だ。

割と短めの分量の本で、車、特に外車が好きな人は、買ってみて2時間ほど楽しんでみてもいいのではと思う。