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上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: プレジデント社
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「学ぶ」意識があるかどうか? ★★★★☆
私もセンコーは大嫌いでした。センコーは紙に書かれたものしか、教えない・教えられない。
教師も公務員、業務範囲の逸脱はしてはならないから仕方がないか?
そんな狭いガッコーでセンコーに反発して、退学なんて・・・バカか!と思っていました。
会社はガッコーとは違う。「学ぶ」意識がなければ、何事も吸収はできない。
厳しい現場では、真意は紙に書かれていないことの方が多いし、重要だ。
そういう前置きさえも説明はせずとも、そういう人間にだけ理解してもらえれば良い。
著者は荒げた口調で続ける。大半が荒っぽいエピソードだが、「学ぶ」意識を
取り戻すために、何も説明しないし、共感も得ようとも思っていない潔さに感服である。
鬼はそのうち退治されます。 ★☆☆☆☆
石油関連の会社で業務部長をやっております。
読ませていただきました。
正直、染谷社長の思い込みが強過ぎますね・・。

部下に会社としてのビジョンをハッキリさせる前から、ただただ部下を脅して仕事を効率化させ、経営者にとって都合の良い人間を育てるような考え方には憤りさえ感じます!
勿論現状の問題を会社のせいだけにする中間管理者も駄目だし、口うるさくても経営陣にも部下にも「このままではダメです。」と言える中間管理者が必要なだと思います。

この著書では「優しさ」を否定するような書き方があまりに多すぎますが、
優しいからこそ、厳しい事も言えるもの!相手に対する愛情があるからこそ、部下に「こうなって欲しい」と思うからこそ、伝えられる事が伝えられるもの!
優しさを否定する文章が多いけど、「優しいからこそ強くなれる!」し「優しいさと愛情があるからこそ、部下にも時々厳しく出来るし、自分にはそれ以上に厳しくなれるもの!」
それに部下は「怒る」じゃなくて、正しくは「叱る」。これは相手を思う気持がなきゃ出来無しい、ただ、感情的に大声で怒鳴っても何も通じ無い!何が悪いのか相手に伝わるように説明しつつ、叱る。
部下を叱れないのは、中途半端な優しさと愛情だからなのでは・・・。

今までの経験からですが、叱る事で相手に「気付き」を与えます。
自分のことより相手のこと。勿論厳しい事も言いますが愛情を持って叱る事で、
相手は人間なので根気よくやっていれば絶対に「気付き」を与えられます。
現に私の会社に以前、鬼役員がおりました。
部下に対しパワハラ系の人で威張っており、社長にうまく取り入ってかなり長い間おりましたが、最終的には嘱託になり今まで部下だった人間達と立場が逆転した時は、散々逆襲されておりましたよ・・。
人に鬼になれてても自分には甘かったのが原因で、最終的にはその彼は病気になってしまいました。
別に鬼になる必要は無いし、鬼はいずれ退治されるのがこの世の道理・・・・・・。

染谷社長の研修を受けた人が知り合いにいるけど、「6ケ月受けたけど厳しかった、研修後の当初は、気合入っていたけど、今では元に戻ってしまった」って言ってました!結局力任せの研修ややり方では、人を操る事は出来ても、人の本心に「気付き」を与える事は出来ないのでは・・・・。

現に新聞を見れば、パワーハラスメントで訴えられる上司や、うつ病になる社員を多く見かけます・・。
「嫌われても叱る」(高度成長期はそれで良かったかもしれませんが・・)では現代社会の心の病を広げるような気がしてなりません。
良し悪しは別として一読をすすめる ★★★★☆
書かれている内容は至ってシンプルで、資本主義社会のシステムでは誰が勝者、敗者になるのかを分かりやすく説明しているだけである。嫌悪感を持ったとしても何も感じないよりは何倍もましである。人は本当のことを言われると反感を持つことが多い。なぜなら多くの人間は精神が崩壊しないように、意図的に現実から目をそらして生きているからである。会社に入れば本書が正しいかどうかは自分なりにわかるだろうし、立ち読みでも一回目を通してみれば、資本主義の長所・短所についてじっくり考える機会を与えてくれるだろう。
優しさと厳しさのバランスを考えさせられる本 ★★★★★
一言:優しさもいいが、叱るべき時に叱れない上司は要らない。
   時には厳しさも必要。

*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
優しさも必要だが、優しさだけ・部下の迎合するのはNG
日頃怖いけど、正しいことを言い続けてくれる、
そしてたまに優しく声をかけてくれる
こういうのが理想の上司と書いてありました。

叱るだけでもだめ。
仲良すぎて叱れない上司もだめ。
部下の話だけ聞き入れて会社を敵にするのもだめ。
かといって上からの押しつけもだめ。

ようはバランスをとることが大事なのです。

クレーム対応では、
・会社側の都合
・お客様の気持ち
双方のバランスを取りながら対応するものです。
まさしく、これと同じです。

私も研修で、
「仲良しクラブではいけない。注意すべきときに注意できなくなるから。」
と伝えています。

私自身のよさは、「やさしさ」です。
だからこそ、
「やさしいばかりではいけない」
と言われます。

これでも、前職の時は、とても厳しく仕事をし、
電話受付者が泣く姿を見たし、
仕事中に私に罵声を浴びせ帰ろうとした人もいたくらい
厳しく仕事をしていました。

クレーム対応ではないですが、
そのバランスはどこにあるか知りたかったので、
今の職場では、少しやさしめに仕事をしています。

なかなか、
・優しさ
・厳しさ
のバランス難しいですね。

厳しさは時として、その人の自発的な力を試すことにもなります。
試しているときに手を出してしまったら、
一瞬でその苦労が水の泡にもなります。
かといって、見放しすぎていたら実は限界ぎりぎりで
助けが必要だったということもありえます。
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この本は、勧められて読みました。
いろいろ批判の多い本ですが、
行間を読み、自分なりの気づきを得たり、
自分でできる部分を見つけられれば
とても有意義な本だと思いました。
誤った「鬼」の量産を危惧する一冊 ★☆☆☆☆
この手の本を読んで、都合のいいところだけを切り取って解釈し、間違えた信念と自信を持つ方々が増えないことを祈念します。

あなたの周りにもいませんか?部下を怒鳴り散らして論破することに意義を感じている管理職。そのくせ、論理で負けそうになると逆上。口癖は、最近の若い者はたるんでる、覇気がない、元気がない。。。

現状分析のできない、なんとなく「最近の若者は」気分で仕事している課長さんあたりが読んだら、周囲に及ぼす副作用があまりにも多い本といえるでしょう。
成功堂 ★★★★★
部下に甘くなる三つの要素
多くの上司が擬似やさしさ
(1)思いやりの過剰
(2)自分に甘い
(3)自由、平等の民主的意識
「現在、命令という言葉は忌み嫌われている。社員は命令されると個人の自由を侵害されたと感じて抵抗する。上司も一方的に命令するのは部下のやる気を損なうと思って命令しない。この現状が組織の力を弱くし、命令に暗い影を落としている」
「会社は命令によって部下を動かして任務を果たしなさいといっている。」
(2008/10/15)
エセ書店 ★★★☆☆
「優しい上司」が多すぎる世間。会社はガッコではない。利益を出すための「人」を作るところだということを徹底的に叩き込む本でした。
T-レックス ★★★★★
面白い!! の一言。 部下を持つ者なら是非一度読んでみて欲しい。絶対おすすめ!!
Mikaの厳選本屋さん♪ ★☆☆☆☆
これって、良いこと書いてあるのだけど、これを読んで勘違いして空回りする管理職っているんだろうなぁ。何を言ってもわかんないからダメ上司なわけで。会社の本棚にあったのを数日借りて読みました。
ガンマンは人を信じるな ★☆☆☆☆
正直、馬鹿じゃないの?ってところだった。コンサルタントなんていうのは失敗しても責任も取らされないし気楽なもんだ。鬼上司はいいけどそれまでに人材育成に投資した分が不良債権化してしまったらそれはどうやって回収するの?こんなことをやって家庭が崩壊してしまったらどうするの?などの基本的なことが見えておらず、これでもコンサルタントと言えるのか。こういう奴がいるからコンサルタントは...と言われるんだ、ともいえるだろう。いつも同じ失敗を繰返すどうしようもない社員にも法律の関係上、退職させるなら退職金を払わねばならない。そこの資金繰りも全く考えていないのはどうかと思う。また、コンサルタントの最低条件である広範な市場調査などを全く行っていないことも注意する必要がある。
マーケッターの栄養源本舗 ★★★★★
命令しない上司、叱らない親が多すぎる。人間関係を表面的にとり繕う甘えが組織、家族、社会を崩壊へと導く。管理者には困難や孤独に耐え大儀を貫く力が必要だ。これは単なるビジネス書ではなく現代社会への問いかけです。 
我忘書店 ★★★★★
物わかりが良いだけの上司はもういらない。ちゃんと部下を、後輩を叱ることが出来なければほんとに人はついてこない。この本は線を引いて読みました。
GoGo!BOOKS ★★★★☆
目から鱗の上司本決定版。
REALBEING ★★★★☆
私は上司ではありませんが、今後の人生を生きる中で人間関係の真意を考えさせられる作品でした。『厳しさ』の活用方法を振り返られます。