特に今でもよく覚えているんですが、第5章のネットワークゲームプログラミングのところを読んだときは、これが知りたかったんだと思いました。さっそく本にのっているプログラムをタイプしコンパイルしてから、LANに組んであった3台のパソコンでゲームを走らせて遊んでみましたが、とても面白いと思いました。
確かにゲームそれ自体はとても簡単なものですけど、自分でネットワークゲーム作って、それを体験できたことが良かったと思います。全く新しい経験でした。
Javaの長所はネットワークプログラミングがとても簡単にできることにあると思うんですけど、この本はそのことを分かりやすく教えてくれていると思います。