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カラー版 バナナとエビと私たち (岩波ブックレット)

価格: ¥864
カテゴリ: 単行本
ブランド: 岩波書店
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成人にもお勧めです ★★★☆☆
地産地消や食育などを通じて国の食料自給率の改善が試みられているが、その理由が本書でわかった気がした。

フリートレード(自由貿易)ではなくフェアートレード(公平な貿易)によって国家間の貧富差をなくすのも一つの目標なのだ。不利な立場に立たされている弱者を手助けすると同時に、自国の利益をも守る(海外依存度の軽減)一挙両得の構えなのだ。

バナナやコーヒーは日本で作れないかもしれないけれども、旬の果物いつでもあるし、お茶がおいしい土地だ。買えるから単純に入手するのではなく、必要だから手に入れるっていうのを、もうすこし普段からの基準に据えればいいかもしれない。
なんでこんなにバナナが安く売ってるの? ★★★★☆
 エビもバナナも私たち日本人の食生活になくてはならない食べ物です。それがどのようにして私たちの食卓にのぼるのか、を漫画で楽しく学べます。お子さんだけでなく私たち大人も楽しめます。バナナなど私が子供の頃には「宝もの」で遠足の時に1本、が口に入る相場でした。それが今ではスーパーで見ていても哀れになるくらいの安さです。エビもブラックタイガーを始め気軽に楽しめるものが店先をにぎわしています。しかし、これらの食べ物もたくさんの人によって大切に育てられおろそかにすべきではない、ということをお子さんに漫画で教えられるという意味で意義があります。

 ただ岩波書店らしく(?)”搾取”の立場から「格安のエビとバナナ」を捉えておりその意味では単純な楽しい食べ物ストーリーではありません。人によってはうんざり、げんなりする方もいてそれを承知でお子さまにお薦め下さい。

 しかしこの漫画は値段が高すぎます。漫画とはいえ内容から(?)判断するに大人の購買者でも想定しているのでしょうか。この種の書こそたくさんの子供に読まれるように、使命感を持っていただき、たとえ儲けが少なくともバナナやエビではありませんが安価に提供して欲しいと思いました。

生き生きとした学習マンガ ★★★★☆
普通は漫画の書評は書かないことにしているのだが、この本に関しては書いておいたほうがいいだろう。記念すべき岩波書店の漫画界参入の本だからである。心配していたのだが、学習資料をそのまま漫画で解説するような本ではなかった。著者がフィリピンとインドネシアに行った経験を基に、生きいきとした登場人物を創って、ちゃんと読んで楽しいようにつくっている。

ネグロス島のさとうきび畑を行く車の俯瞰図、これは漫画の独壇場である。ぱっと見て、風景だけでなく、その地域の生産現場、人々の暮らしの様子までも見て取れる。外国に来たドキドキ感もいっしょに描かれている。小学校高学年から中学生のレベルで読んでも分かる本、大人が読んでももちろんいろいろと発見のある本である。少し高価だけどカラーが56Pもあれば仕方ないか…。