「君ッ どうして ぼんやりと 私の話を 聞いているのですか
あなたの時間が もったいないでは ないですかッ
この地球上に あなたは 一人しか いなので あります
君は 何のために 生まれてきて そこに 座っているので ありますかッ
自分という ワクに はめられていては そこから抜け出せない のです
人々のために 生きるのが 自分を生かす道でありますっ
「公」に 尽くす道を 歩まねばなりませんっ
そのために 生きるのです そのために 学ぶのです
わかりますかッ」
歴史がわかりやすいだけでなく、ギャグにまで進化させたみなもと太郎氏。
そして随所にあるこのような名台詞たち。
このマンガは幕末の小宇宙が詰め込まれている宝箱のようです。
お薦めです!