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東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫)

価格: ¥680
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎
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娯楽本 ★★★☆☆
海外で一人旅をしていた時、旅先で出会った方におすすめされた本です。
読み終わった後の率直な感想は、

くだらない(悪い意味ではなく)

です。

これほどくだらない本は久々に読みました。
しかし、それが筆者の求めていたものだと思うので、
娯楽本として楽しく読みました。

気休めにどうぞ!
宮沢章夫を好きな人なら ★★★★☆
面白い。宮沢章夫を好きな人ならまず楽しめる。
写真もいっぱい。
異空間 ★★★★☆
 1997年に旅行人から出た単行本の文庫化。
 東南アジアの異空間を求めてさまよった旅の記録。取り上げられているのは、香港の仏教公園、ベトナムのココナツ教団、ミャンマーのマウントポッパなど。いずれも信仰の場であり、教団や信者たちが様々な像や施設をつくったり寄進したりしている。しかし、つくった本人たちは真面目なのだろうが、日本人から見ると奇怪・間抜け・グロテスク・珍妙とか言いようがない。それを豊富な写真と軽妙な語り口で紹介してくれるのである。
 語り口がまた面白い。真面目で堅くてハードボイルドな振りをしつつ、笑わせてくれる。一人万歳のようだ。この文体を好きになれるかどうか、意見は分かれるかも知れないが。
笑笑笑。 ★★★★★
宮田珠己さん、ごくごく最近知ったんですけど、もの凄く面白いですね。この軽妙な語り口、クセになります。
通勤時、電車の中で読んでたんですが、周りの人には確実に怪しい奴だと思われてるはずです。だって肩揺すりながら笑ってしまいました。
極彩色の変な物を見る旅 ★★★★☆
台湾や香港の極彩色の仏像やオブジェは確かに気になっていたけれども
(せっかくの)長い旅行のテーマを変な物を見ることに特化しようと考える筆者の感覚が面白いと思います
文章はかなり漫画的で、極彩色で文章が印刷されているかのような気になります