たとえばダイオキシンや環境ホルモンといった「危険」があるとして、それをどのていど重くみるべきか、どれだけのリスクにわれわれがされられているのか、疫学が解き明かします。必要以上に怖がったり、過小評価しないためには、こういった冷静な「方法」が必要なのだなと納得。
これ、とりわけ、「恐怖」を煽ったり(ダイオキシンや環境ホルモン)、重要なことなのにバイアスのかかった情報しか提示しなかったり(喫煙対策など)することが多い、我が国のマスコミの方々に読んで欲しいです。