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仕事ができる人に変わる41の習慣 朝イチでメールは読むな! (朝日新書)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 朝日新聞出版
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仕事は人間に始まり、人間に終わる ★★★★☆
朝イチでメールは読むな!というタイトルから、あれはするな、これもするなと
否定的な内容ばかりかなと思っていたら、
「どんな仕事も前向きに捉える」と、ポジティブシンキングな内容で、すっと自分の中に入ってきた。
この本に書いてあるすべてのことを習慣にすることができたら、
それは、最強の武器になるだろう。
ひとつひとつでもいいから、ちょっとずつ実行していきたいなと思える内容盛りだくさんでした。
1に面談、2に電話、仕方がないから3にメール ★★★★☆
頭が冴え、集中できる朝なのだから、ムダなメールなんか読まずに、
創造的な仕事をしよう!、という意図だろう。

メールにはメールの良さがあり、集中できる朝だからこそ
(1通当たり数秒で)メールを処理してしまうのが良い、
という考えもあるだろうが、酒巻さんが言うとおり、
何でもメールというのは、考え直す必要がある。

おもしろいと思ったアイデアは、
(社内)人脈マップをつくる
海外工場の表彰は、金一封ではなくて(社員食堂)昼食無料券が良い、など。
(他の社員から注目されるし、何よりもその期間は工場を休まない)

「どんな仕事も前向きに捉える」習慣は、マネしたいと思う。
なにかちがう気がする ★★★☆☆
企業の管理職が書いた啓発本を読むと、人間の集団は、そんなに理路整然とうごくものだろうかといつも思う。

冒頭で、学者の世界は「能力=偏差値」が大切だが、ビジネスの世界は「人間を知る」ことが勝利の条件だとある。
学者は象牙の塔にこもっていればいいから気楽だといわんばかりのもの言いは、「人間を知る」という著者の主張と矛盾してはいないか。
職業である以上、ある種の制約と人間のあつまりのなかで、しかるべき結果をだすことにはかわりないはずである。

書かれていることが参考にならないとは思わない。
ただ、このての本の著者は、定年になると定年後を要領よく生きるための啓発本を書きそうな気がする。
題名と中身が? ★★★☆☆
新書なので、この題名もよしなのか?文章は、いまひとつ好きになれません。書かれていることは、そうですねといったものです。
ルールにしてしまうところが著者のすごみ ★★★★☆
著者のこれまでの著書と内容は重複するし、「朝イチでメールを読むな」ということ以外には特別ユニークな経営手法が書かれているわけではない。
そもそも始業から2時間はメール禁止というのも、仕事のスタートはもっと生産的で能動的な仕事をするべきだという考えが背景にあり、禁止するかどうかは別として、もっともだと思う。
メールに慣れすぎると、メールですべきではない話もメールでする習慣がついてしまい(直接話すことに抵抗が生じる)、組織のコミュニケーションの質が低下する。
メールのほうがいい場合と、メールで話すべきではない(面と向かって話したほうがいい)話題があり、その区別は組織人として考えておいたほうがいいのは間違いないだろう。
著者の真骨頂は、そのような「こうしたほうがいい」というレベルの話を、会社の明文化された「ルール」にして、社員に守らせるところにある。
読者はそのエッセンスを個人で取り入れていけばいいのだが、著者の経営する会社はそれを全社員が守るルールとしているわけで、
それはそれで息苦しいような気もするが、実際に収益を生んでいる以上、文句を言う筋合いではない。
メール以外では、「人に親切にしろ」や「仕事の行き帰りに準備と反省をしろ」「人の悪口を言うな」など、組織人として仕事をする上でのイロハが述べられていて、
それ自体はどんな会社でも先輩や上司に教わる仕事の基本であるし、初めて目にするようなことは何もないのだが、
著者の経歴・実績のなかで、そのような基礎にたどり着いたのだと考えると、著者の言葉には重みがある。
これから社会人になる新人や若手社会人にとっては、仕事の基本的なスタンス・心構えを身につける上で、参考になる点が多いだろう。