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私がひきこもった理由

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ブックマン社
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いろんな人の人生を垣間見ることができる ★★★★☆
劇的に価値観を変えるような本ではないと思いますが、多くのひきこもりの人の考えを知ることで、ひきこもりに対する見識の幅が広がったように思えます。
自分と同じような境遇の人もいれば、こんなにしんどくてもがんばっている人もいるんだと、ひきこもりの人(まぁ私なんですけど)にとって、元気付けられる内容でしょう。
編集も良くまとまっていて読みやすかったです。
取材がお上手だと思います ★☆☆☆☆
取材者の冷たさとテープおこしの大変さが、
如実に伝わってきます。
取材の過程を知ることもいいかと思うので、
良い本だと思います。
真の孤独の意味を知る ★★★★☆
「ひきこもり」という言葉には、どうしても暗いイメージがつきまとう。しかし、本書に登場する当人達の言葉には、「希望を捨てない」という光が感じられた。それは、「ひきこもり」という単語の先入観を払拭さえする。常に誰かとつながっていなければ不安な人々が増えてきている中、ひきこもる事によって、本当の孤独を知り、自分を見つめる機会を得ることが出来た彼らは、むしろ貴重な体験をしたのかもしれない。
真の孤独から学ぶこと ★★★★☆
ひきこもり...どうしてもその言葉には暗いイメージがつきまとう。けれども、本書の中に登場する、「ひきこもり」と言われてきた若者(中には30代の方も)たちの多くが、思いのほか真摯に、自分たちなりに世界観を持ち、反省したり悩んだりしながら、必死で何かを探そうとしている。「いつも、何かとつながらなければ不安で仕様が無い」と言い、自分1人で物を考えることを忘れがちな人間が増える中、「ひきこもり」をした人々の、「真に孤独になり、自分だけと向き合う時間」の体験は、むしろ貴重なのではないか、と思わされた。