インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Parallel Level 1 (Cambridge English Readers)

価格: ¥597
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Cambridge University Press
Amazon.co.jpで確認
parallel ★★★☆☆
同じbiginnerでもmacmillanは基本語が600だから、辞書を引きながら読まないと難しかったが、このparallelは辞書を引かなくとも意味が取れる。
中学2年生レベルの英語だと思う。
難しいのは、27ページに分詞構文が1文あるくらいです。
全32ページ、挿絵が入っているから文章だけだと19ページ程。

不思議なのは、英語で読んだ気がしないこと。
勉強してるという気がしないからいいね、これで英語力伸びたら本当にいいんだけど。
SFっぽさの中に重いテーマ有り ★★★★☆
 見かけは同じだけど何処かが違う・・・
タイトルにある「パラレルワールド」を
上手く使ったお話です。

 ロンドンのあるところに裏の商売を生業とする
男がいた。
その男の元に或る男性が仕事の依頼に訪れる。

 それを最初は断ろうとしたのだが、男が持って
いた写真に衝撃を受ける。
そこには牧師姿の自分がいたのだ・・・

 パラレルワールドを英語で、と考えたら
難しそうな単語が並んでいるような気がします。

 が、そこはレベル1の読み物です。
英語から遠ざかっている人はともかく、日頃から
英語に接している人で有れば無理なくすらすらっと
読めるレベルです。

 加えてこの本はケンブリッジリーダーシリーズの一冊です。
SFっぽい話では終わっていません。

 詳しく書くとネタバレになるのであれですが

「人は変わることが出来るのか?」
「変わることに遅すぎることはないのか?」

 ・・・といったテーマを含んでいます。

 大人が読んでも面白いGRです。お薦めですよ。
簡単英語で、楽しい読書 ★★★★☆
 僕の英語は高一程度、それでも読めるこの本で、最初のの洋書に最適です。辞書は4、5回程度で済みました。内容自体は、まるで「世にも奇妙な物語」を見ているようでした。ハッピーエンドか、そうじゃないかは、あなたが決める。そんな内容ですよ。
終わり方が気に入りました ★★★★☆
どうなるだろうと先が気になって、どんどん読めました。SFといっても、普段SFを読んでいなくても、とっつきやすいと思います。最後は、余韻のある終わり方でした。
大人が読むと面白い ★★★★☆
パラレルワールドを舞台にしたスリラー小説である。
殺し屋が、パラレルワールドに生きるもう一人の自分と言葉を交わすことで、新たな一歩を踏み出すことを決意する、というもの。

読後に改めて考えてみると、懺悔・贖罪というテーマが土台になっているようにも思えてくる。このあたり、非キリスト教世界に生きる日本人の多くにとっては、「?」と感じるところもあるだろう。こうした文化的・宗教的な価値観の差異は、外国人として書物に接する限り、どこまでも意識せざるをえないのだろうなぁ、などと思いを巡らすこともできる。とはいえ、文章自体は読みやすいし、素直に楽しめるストーリーではある。

小説の場合、読みやすいのは場面が一つでストーリーが時間軸に沿って進んでいくもの。難しいのは、場面が複数で、しかもそれぞれに時間的な前後関係が生じている――回想場面が突然、話の間に入ってきたりする――もの。

「parallel」では、パラレルワールドを舞台にすることで、最も易しいストーリーから半歩難しくすることに成功していて、Level1の読み物として、上手く書けていると思う。