【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:花本金吾/編 野村恵造/編 林竜次郎/編 出版社名:旺文社 発行年月:2003年01月 関連キーワード:オウブンシヤ レクシス エイワ ジテン おうぶんしや れくしす えいわ じてん、 ハナモト,キンゴ ノムラ,ケイゾウ ハヤシ,リユウジロウ はなもと,きんご のむら,けいぞう はやし,りゆうじろう、 オウブンシヤ オウブンシヤ 0724 おうぶんしや おうぶんしや 0724 総項目9万8千、成句・句動詞3万、用例8万を収録した英和辞典。学習や受験などで重要と思われる見出し語には色刷りや星標などで単語レベル表示を採用。
簡潔にレビューします
★★★★★
数多くの英和辞典を調べてこれを選びました。知りたいことが高確率でわかる辞書です。開いたとき目に優しくて見やすいと感じました。残念なのはサンライズ英和辞典とは異なり、句源の説明がないことくらいです。携帯用のものとしては最高峰です。
言葉の使い方を考えさせられる
★★★★★
言葉は人や地域、年代によってずいぶん異なるということを考えさせられる辞書。
約100名に英語の使い方を尋ねた「レクシスプラネットボード」は画期的な発想。
英語だけに限らず日本語でも、ある地域やある年齢層にだけ通じる言葉というものがある。
同じような表現や意味でも、どちらか一方を使うということもよくあることだ。
辞書に載っている表現が100%ではないと示しただけでもこの辞書の功績は大きいと思う。
21世紀に入って、辞書は様々な創意工夫を取り入れてきたのは間違いない。
(電子辞書の普及により、紙の辞書の売り上げが減少することへの懸念からかもしれないが)
英語学習においては、まだまだ紙辞書の果たす役割は大きいと改めて感じさせる1冊である。
ほとんど進歩のない「ジーニアス英和辞典(第4版)」の入った電子辞書を使うよりも、
レクシスのような新たな工夫に挑戦した価値のある辞書を使うことをおすすめしたい。
名著。
★★★★★
一般的に有名な辞書と言えば同社のジーニアスですが、このレクシスはコミュニケーションにおける言語的アプローチを柔軟に取り入れ類書の中でもかなり個性的なものになっています。収録語数も一部の専門用語を除けば中型辞典としてほぼ十分であり、かなり完成度が高いです。
辞書編集のグランドデザインをみなおすべし
★☆☆☆☆
旺文社は中辞典クラスで、『comprehensive(英和中)』『Royal(ロイヤル)』と2つのシリーズを出していた。個人的な評価では、時代に先んじていた『Royal(ロイヤル)』が白眉の出来と見ており、今も使用している。改訂を待ち望んでいたのだが、編集執筆者のグループも編集スタッフもその後の仕事は結実しないまま、今やこの名辞典は絶版になろうとしている。出版社(辞書課)は新機軸を打ち出すことに躍起になるのではなく、辞書を育て、磨いていくという地道ではあるが重要なことをもう一度見直すべきであろう。この辞書が、きちんと育ってくれることを祈りたい。
日本語版LONGMAN
★★★☆☆
何故か例文とかもロングマン英英辞典と同じだったり、例文の順番まで同じだったりして不思議だった。スタイルもよく似ている。
が、それだけ「使える辞典」とも言える。ロングマン英英辞典を
持って使いこなしている人には必要ないかも・・・。