錯覚の世界―古典からCG画像まで
価格： ￥3,990
カテゴリ： 単行本
ブランド： 新曜社
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円！】 著者／訳者名：ジャック・ニニオ／著 鈴木光太郎／訳 向井智子／訳 出版社名：新曜社 発行年月：2004年02月 関連キーワード：サツカク ノ セカイ コテン カラ シージー ガゾウ マデ さつかく の せかい こてん から しーじー がぞう まで、 ニニオ，ジヤツク ＮＩＮＩＯ，ＪＡＣＱＵＥＳ スズキ，コウタロウ ムカイ，トモコ ににお，じやつく ＮＩＮＩＯ，ＪＡＣＱＵＥＳ すずき，こうたろう むかい，ともこ、 シンヨウシヤ シンヨウシヤ ３３２９ しんようしや しんようしや ３３２９ 見れば見るほど深みにはまる錯覚の世界。エスプリの利いた解説は読んでたのしく、日本版だけのＣＧ図版も多数収録。 錯覚がいっぱい-日常のなかの錯覚錯覚は古代から-錯覚研究小史錯覚の陰に錯覚あり-連鎖する錯覚凸か凹か-錯覚を分類する白黒が生む色-感覚の限界隣の芝生-対比と同化浮動する縞-分離と融合無から有へ-完結化と創造逆さの世界に慣れる-順応月を描く-
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たくさんのだまし絵が収められており、楽しめる
★★★★★
値段は張る（約4,000円）。
ありとあらゆる種類の「だまし絵」が紹介されている貴重な書物。大人も子どもも楽しむことができる。
ありとあらゆる種類の「だまし絵」が紹介されている貴重な書物。大人も子どもも楽しむことができる。
視覚的快が得られます。
★★★☆☆
視覚的なもののみでなく、さまざまな錯覚がぎっしり詰まった充実の一冊です。しかし、収録数が多いゆえか、私にとっては説明がわかりにくく、あまり顕著でない錯覚もちらほらありました。少々値段も高いので、星３つとさせていただきます。
面白い!!
★★★★★
フランスの生物学者によって書かれた錯覚の本である．ミュラーリヤー錯視のような古典的な錯覚から近年発見された錯覚まで，多種多様な錯覚が紹介されているので，パラパラとページをめくって図版を眺めるだけで楽しむことができる．また，錯覚が生じる理由を通して，人間の視覚認知に関する理解を深めることもできる．説明が丁寧であり，内容も豊富であるので，錯覚についてあまり知識がない人にも，錯覚を良く知っている人にもおすすめの本である．現在日本語で読める錯覚の本の中で，最も読む価値がある本だと思う．
フレンチに脳を覗く
★★★★★
錯覚のはなしは、おもしろい。脳がだまされているさまが浮き彫りになるからだ。さらには錯覚から脳の仕組みを窺い知ることもできる。そんな錯覚の世界を数多く例示し、かつ科学的にわかりやすく説明しているのが、このニニオの本だ。著者は分子生物学者らしい。専門外のはなしに圧倒的な知識と、ウィットにとんだ記述で、読者を錯覚の世界に引き込む。この本を休日にダラダラ読んで、錯覚、そして自分の「脳」について学んでみるのはいかがでしょう？ （おすすめ度１００％）