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ドキドキしちゃう―岡本太郎の“書” (小学館クリエイティブビジュアルブック)

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館クリエイティブ
Amazon.co.jpで確認
小さい! ★★★☆☆
中身はとてもいいだけに、この本の小ささにがっかり。
こういうのがAmazonなどネット販売の欠点だな。
書店だったら、たぶん購入していない。
写真集並の大きさにしてほしかったな。
写真集を文庫でみているようで、せっかくの岡本太郎さんの
書のパワーが半減しているような気がします。
ぜひ大判を出版してほしい。
#自分で拡大コピーすればいいのか!?
本のタイトルも微妙だな。。。帯にあった「字は絵だろ」はインパクトあって、
こっちがタイトルでいいと思うけどな。
タイトルだけはいただけない ★★★★★
タイトルは誰が考えたんだろう? 岡本太朗ではないと思いますが。

それは置いといて、
本屋で何気なく開いて、
「岡本太朗は画集も書籍も何冊も持ってるしもう買わなくてもいいかな〜」
なんて眺めてたら見ているうちに猛烈に家につれて帰りたい欲求に駆られ
購入してしまいました。

ほんと一文字一文字の躍動感というか伝わってくるパワーというかエネルギーが素晴らしいです。

添えられた文章も的確で、他の本で岡本太朗の一文だけ抜き出したのをまとめた、
編集版なんか読んで「やっぱまとまった長文読んだほうが伝わってくるよな〜」
なんて思ってたんですが、
この本の文章と字(絵かな)の組み合わせは絶妙です。

一通り見てからは、毎日一文字ながめて横の文章を読んでます。
時に心に染み入り、時に線の流麗さに惚れ惚れし、時に惜しみないパワーをもらってます。

7歳の娘は画像をー私は文章にほれ込みました。癒される本! ★★★★★
さっそく 岡本太郎の”書” 「どきどきしちゃう」  がとどきました。
手のひらサイズのかわいい本でしたー。。。。
そして 最初っからー 「感動」!!!!!
「学校に行くのがいやでいやでたまらない。
朝できるだけぐずぐずしている。
そのうち母から追い出されるように家をでる。
だがどうしても学校のほうに向かって足が進まない。
行かなければ行けないと思いながらついたたずんでしまう。
道端のドブをのぞきこむ。
汚い泥がたまり、ごみが流れていったり。
だがその泥の間に、赤や紫や 不思議に鮮やかなきれいな色の藻が、
細いからまった線になってふわふわっとゆれる。
その陰から動く小さな虫がはいでてきたりする。
なんともいえない神秘感だった。
いつまでもしゃがみこんでじっとながめている。
まったくの孤独。
小学校一年生にとって、学校を拒否すると、身を置くところがないのだ。
ー写真の「虫」というページを抜粋しました。。。。。
偶然買った本がーSENさんと 同世代のことが書かれていてー。。。。
じ〜んときました!
岡本太郎先生も天才だからこそ!。。。。。
こうだったんですねえ〜。。。。。
「絵画教室というが、芸術について教えることはなにもない
どこまで素裸で自分を突き出すことができるか。
先生も大人も誠心誠意それに協力すべきなのだ。
実は大人のほうが自由をうしなっている。
逆に先生こそ絵の時間は無条件に平気で生きるあり方を子供に教わるべきだ。
ーなんか。。。心の洗われるような本にー娘に導かれて出会ってしまいました。。。。
すべてのページにこのような 「命が洗われるエッセイ」がのっていますー。。。。。
My Blog 「SENのアートな世界」より。
岡本太郎記念館にて、購入しました。 ★★★★★
今日、以前から行きたいと思っていた、岡本太郎記念館に足を運びました。

改めて、太郎の作品を間近で観て、その迫力、生命感に胸を打たれました。
やはり、この人の作品は僕にとって、別格でした。
あの、のたうち回る様な、筆裁き、なにか、生命の持っている、ドロドロしたものを感じるのです、血が通っている・・・と言えば良いのでしょうか・・・。

本書は、その時、購入したものですが、やはり、太郎の「字」は素晴らしい。
解説文にもありますが、本来、活字として、決まりきった枠の中に納まっている文字が、太郎の手にかかると、文字本来の生命が吹き込まれたかのように、生き生きとしているのです。

太郎曰く、「字は絵だろ。」
正しく、その通りで、一見絵に見えるのですが、字でもあるのです。
また、字でもあるのですが、絵でもあるという、この二面性を堪能できる、素晴らしい一冊。