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知らずに他人を傷つける人たち (ベスト新書)

価格: ¥714
カテゴリ: 新書
ブランド: ベストセラーズ
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モラハラという言葉を振りかざしているいるだけのような気がします。 ★★☆☆☆
本書では、自己愛が肥大するとうつになる、これが、怠業型モラハラに繋がるのではないか、という件があります。
怠業型モラハラとは、職場だけで「うつ」になり、仕事から逃避し、仕事を部下に押し付けたりすることですが、
これには違和感を感じます。そもそも自己愛が強い人は「うつ」にならないと思うからです。
それに職場だけで「うつ」になる人がいるものなのか疑問です。

学校、家庭、職場、公園ママ友、慈善団体でのモラハラが紹介されていますが、
描かれているのは、単に歪んだ人間関係にしか思えず、モラハラにこじつけているだけのように思えます。
諸外国のモラハラの状況は分かりませんでした。ただ日本における、病的モラハラ以外のモラハラの原因は、
コミュニケーション不足、コミュニケーションしようという姿勢の欠如ということです。
おかしな現状の人間関係に”モラハラ”を無理に当てようとしているだけと言えます。
解決法は、ない ★★★☆☆
(香山リカの本を)すべてを読んだわけではないが、香山リカの本には何かしらの解決法が書いていない。
精神科医であることをいかした人の心の分析、というか現代人の傾向を敏感に感じ取って描き出すことは確かにすばらしいものはあると思う。
この本も同じような感じ。

普段何気ない行動が他人を傷つけているとはなかなかわからないもんだ。
相手が傷ついたことは感情や言動にはナカナカ出てこないもの。
そのようなことをしている事例がたくさん載っている。
ああ、こういう人いるよね・・・と読むのが正しい使い方だろう。
それで反面教師として自分が将来、他人を傷つける人ならないようにすればいい。

※修正 
冒頭に修正(香山リカの本を)をつけておいた。俺が読んでないと受け取れてしまうような誤解を与える文章だったので。
元上司に叩きつけた書籍 ★★★★★
 私の実体験ですが、元上司の一言で事が始まり(上司のとしての役割を果たさない)その上司はとても言葉が軽い人で、「Nさんだからこのような事言っても許されるんだよな」と歪んだ考えを持った人たちが存在したため、元上司は自分が何を言っているのか、理解しているのかとても不思議な存在元上司です。
 
この紙量で全部に答えるよう要求するのは酷かと・・・。 ★★★★☆
ここでは、現象についての客観的な機構についての記述が試みられています。
そのような要求が求められ、そうした需要に回答を提示したのだと思われます。
この本だけをもって、著者の持ちえるすべてが出し尽くされたとは思いません。
むしろ、ごく一部でしょう。
ばら色の多くを期待した方を代表して、今後に期待します。
人に対する恐れが無くなりました。 ★★★★☆
私は、人への漠然とした恐れと不安が常に有り、家庭、学校、職場でいじめられたり、利用されてきました。それはなぜなのか理解できました。身体的に傷つけなくても、本人に悪気が無くても、思考と心を支配できるのだと・・・そして自分の思いや心からの訴えは届かないことも。
人を恐がらないで話せるようになりました。また自分も相手を思いやって、傷つく話し方をしないように気をつけています。とても参考になりました。