内容について
★★★☆☆
当初、初版のラーナーズのころ、語源など表記されて気に入っていましたが
改訂されて、使いにくくなったようです。
他に良い辞書さがしている状態です。
そろそろ改訂版を
★★★★☆
いわゆる中辞典は、このプログレッシブ英和中辞典の他に研究社の『現代英和辞典』と旺文社の『オーレックス英和辞典』を持っています。一番使うのは十年以上前に買ったプログレッシブの第二版です。理由は訳語と例文が一番的確(と思っている)なこと、簡単な語源の説明があり単語の意味の理解や記憶を助けてくれることです。最新の英文を読むのでなければ、今でも中級者に一番実用的な英和辞典だと思います。
ですが、英語は外来語を取り入れるのに旺盛で、さらに新語や新しい意味が生じる頻度が非常に高いのです。新聞やネットの記事やビジネス書などを読むと、載っていない言葉や意味や使い方に時々出会います。和英辞典とは違い英和は鮮度も大切です。英語の文献を毎日読み放送を毎日聞いていれば、そういう新語は自然に覚えます。しかし、大方の日本人にそういう生活は無理です。
中級以降は英和辞典を使うな、英々辞典を使えという意見もありますが、英和辞典の良さもあるのです。とくに翻訳をするときです。なかなかうまい訳語が浮かばないとき、この辞書はとても役に立ちます。また、英語の話者には常識でも日本語の話者の感覚からは理解しにくい用法があります。また、手の大きさの問題か移動が車だからか、この大きさで密度の高い辞書というのもアメリカには見当たりません。このような理由でやはり英和辞典は手放せないのです。
そろそろ新しい版に買い換えたいのですが、店頭で簡単に調べた限りこの第四版でも新語や新語義の記載が少なく感じました。それで、『ポケット プログレッシブ英和辞典〔第3版〕』と上に挙げた旺文社のオーレックスを買い足しました。どちらの辞書も良いのですが、できれば、プログレッシブ英和ならではの、詳しく分り易い説明で利用したいのです。プログレッシブ英和と和英の長年のファンとして、第五版の発行を切にお願いしたく思います。
長く使える良い辞書
★★★★★
電子辞書を使う機会が増えてしまい、紙の辞書を手に取る機会が少なくなりましたが、この辞書は
収録語数も多く、専門的な用語をひくのにとてもいいです。学習英和辞書を持っている人で、
それで不足があるひとはこの辞書を買い足すのが良いと思います。必要なことが的確に
載っていると思います。
収録語数が多いのは評価できるのだが・・
★★★☆☆
このサイズで11万7千もの語数をカバーしているとは驚きである。時折ジーニアスの収録語数に物足りなさを感じてこの辞書を手に取ったのだが、期待を裏切らない充実度であった。その点だけを見ても、この辞書は非常に有能な辞書だと言えよう。
しかし、少ないページ数に多い語数を詰め込んだ弊害であろうが、1語、1語に割り当てられたスペースがあまりにも少ないような気がする。意味だけの記載にとどまって例文が全くない語、例文が少なすぎる語が多く見られるのが残念である。また名詞の項目に可算名詞、不可算名詞の記載がないものがあったり、細かい語法の記述が明らかに不足していたりと、単語の意味以外を確認するには不便も感じる。
語数の必要な文章を読み進めるにはこのプログレッシブ中辞典を使い、英語の学習そのものをするにはウィズダムやジーニアスを使うなど、辞書にも使い分けが必要なのかもしれない。
大学生や実務にも役立つ!
★★★★☆
この辞典の特徴は、語法に詳しく、語源も充実、収録語数も11万7千と中辞典としては多い方です。3拍子揃うと、結果的に可もなく不可もなくという印象を与えがちですが、そんなことはありません。文型表示が工夫されており、例えば、「3名副」の表示ならば、SVO(Oは名詞)+副詞型、「5名過分」なら「SVOC(Cは過去分詞)、などというように、文型と品詞の要素を組み合わせた表示になっており、動詞の働きが一目瞭然です。裏表紙に「動詞文型表」があり、すぐに慣れます。このように、文型表示に工夫をこらしてあることは、語法の説明その他にスペースもとれ、このサイズで11万7千語の収録語数が可能なのでしょう。辞典自体の大きさ、文字の大きさも手頃です。(これ以上文字を小さくしないでほしい。)訳語、イディオムの選択も、私のneedsには合ってますし、時事英語に向いている感じがします(例:翻訳のヒントになる訳語、例文が多い)。
この最新版が気に入り、オークション、古本屋で、第2改訂版、第3改訂版と購入し、第2改訂版は職場で使用しています。最近では、ジーニアス大英和の使用頻度が高くなっていますが、私の有用なアイテムであると日に日に実感しています。
受験に勝つ東英書店7&Y店本店
★★★★★
以前はぱっとしなかったのですがついに総語数がジーニアスを超え、かなり充実しました。しかし、この辞書の本当によい点は、総語数にあるのではなく、語源の解説にあります。英語の辞書というのは、意味が掲載されているのではなく、訳例が掲載されているのだということを語源的な解説を見るとつくづく感じることでしょう。これはお勧めです。
反省堂書店ぱんだ本店
★★★★★
最近の電子辞書に搭載されている英和や和英はみなジーニアスで辟易する。なぜ辟易するかというと、ジーニアスは「英和辞典」ではなく「米和辞典」である。まったく英語を話す国民はアメリカ人だけではないよ。その点、この辞典は英語・米語ともに均整のとれた素晴らしい辞典である。
TaMaMhyu Books
★★★★★
語数が非常に多く、使える。
Blue Cross
★★★☆☆
高校生の頃、「英語がけっこう得意」な同級生たちが使ってたのがこの辞書。今は「ユース」版や「ジュニア」版と使う人の対象を細かく分けた版も出版されています。
ビーグル堂英語館
★★★★★
社会人まで使える学習中辞典です。他の中辞典より語彙が多少多めです。