本を読み、映画を観て、DVDを観てどうしてもほしかった本。
今、自分が３人の子供の育児に追われ、ホッとさせてくれ、育児の大変さより一緒にいる時間の大切さを教えてくれる本でした。
映画を観て「この絵本ほしい」と何故か思いました。
きっと、澪の様な母親に一歩でも近づけたら・・と思ったのかもしれません。
家族の絆の大切さ、育児に疲れた時、子供を怒った後、自分を癒してくれる本でした。
自分の手に届くまでかなりの時間がかかりましたが、家族の大切さを教えてくれた「やっと会えた本」でした。

映画と同じものを期待して買いましたが
実際には字は手書きではなく活字になっていて、
しかも内容も微妙に違っていて、残念でした。
インターネットショッピングの難しさを感じました。
映画と同じものを期待しないで、
純粋に絵本として買うのならそれはそれでとてもお勧めです！

映画を見て「この絵本がどうしても欲しい！」と思いました。
やっとの思いで見つけました。絵や字の大きさも子供にとっても
優しい感じでいいと思います。映画を見た人はもちろん子供から
大人まで優しくなれるとゆうか癒される本です。
買ってよかったです！

映画のストーリー上に登場する澪の生きた証となるグッズで、一番印象に残った本です。内容はお母さんが子どもに聞かせるような絵本ですが、大人になった私にも感動を与えてくれた本です。少し悩んだり、苦しい時に読んでみると心が洗われますよ。

映画が最初であったこの作品は、私の心に「どうしてもあの絵本が私にもひとつ欲しい」と思わせるものでした。私は、もう40だし、たっくん（お父さん)と近い歳だし、お父さんと似た病気だし、何で欲しいと思ったか解らないけど、たぶん、あんなお母さんが欲しいと思ったんだと思います。自分が死んでもいいから、「たっくんと子供の傍にいたい。」そんな風に愛されたいと思ったのだと思います。だから、あの絵本の中を、ちゃんと見たくなったように思います。（映画の最後は、ページ送りが速過ぎたので)