笑いに消化しきれていない。
★☆☆☆☆
元ヤンキーが過去の武勇伝を自慢しているのを、瀧がチャチャ(やっつけで)入れる本です。
これを読んで面白がる層ってどの辺なんでしょうか。いじめられっこではないと思いますし
かといってガチで悪かった人でもないと思います。
こういうのも面白いと思えちゃう私ってお洒落でしょ?
って感じの人が高評価付けてる感じがします。寒いです。
構成もあざとさが垣間見れるし、総合的にしゃらくさい!
期待はずれ、、とかいうレベルじゃないよ
★☆☆☆☆
例えるなら、すごく面白くない芸人を連れてきて、それを演出で無理やり面白くしようとしている、一時期のお笑い番組乱立期の番組を見ているような、、あ、でも間違いなく、それ以下です.パラパラっと見てを通して、にやりとした箇所が数箇所あるのみ.せっかく1500円払ったので我慢して半分まで、、無理でした.友達に、、、これで爆笑する人がいるらしいけど、どお?と聞いたら「笑いの域値低すぎ」とコメントされました.どうしても読みたかったら古本を買うことをお勧めします.
読後とても複雑な気持ちにさせる本です
★★★★☆
読後、非常に複雑な思いをさせる奇妙な本です。
帯の感想にガレッジセールの川田くんが
こう書いています。
「面白い! けど恐い! でも見たい!」
確かにそのとおりの本です。
これは日本中の「ワルガキ」の顔写真や
おいたちや補導歴、逮捕歴、少年院・刑務所歴、
そして彼等の自筆のポエムから成り立った本です。
例えに1ページ目をさらりと紹介します。
北海道代表
これが北海道のドチンピラ
逮捕歴無し
「気づいたら、おやじも母親もいなかた。
小2の時に祖母に理由をきいたら
『鬼に食われた』といわれ納得。5年後
嘘とわかり寝こみの祖母を襲いしばく。
村八分の腹いせに家1軒1軒に闇討ちを
かける。
喧嘩には手段を選ばない冷血漢
ポエム:ちぃちぃパッパ
ちぃパッパチィー」
笑って読んでいましたが、読むほどに
彼等の生い立ちの凄さ、現在の状況の
厳しさに気持ちが暗澹としてきて
落ちこんでいくという、手にした時の
「笑えていいな」的気持ちが見事に
裏切られる本といえます。
みんなすくすくと育って欲しい。
切に思います。
くだらないことがおもしろい!
★★★★★
つきぬけている番長たち!
《知り合いでもないのに目があうってさ、喧嘩売ってんでしょそいつ》いやいやいや
《もういいでしょ長いよこの取材殴るよ。》おいおいおい
《俺双子なんだけど・・・中学の頃、悪さばかりしてたら顔つきが変わって、双子じゃなくなったんだ。》あらあらあら
こんな番長たちに、コメントするピエール瀧の言葉もすてき。
独自の価値観でつっぱしる番長たちが、たまに紡ぐ愛しい言葉もあり。いろんな経験をした番長たち、幸せになって、仲間(族)以外の人も幸せにしてほしいです。パワフルな番長たちが、人のためになることをしたら、それは、つきぬけた幸せをもたらしそうな予感さえします。がんばれ、番長!愛に向かって!!!
バッドボーイズの佐田くんも、福岡代表で載っています!
最悪で最高!
★★★★★
本を読んでこんなに笑ったのは久しぶり、いや初めてかもしれません!!
ページを開いてから閉じるまで、爆笑の渦!
全国の良質?番長の武勇伝満載で読後なぜか元気になります!
ピエール瀧のコメントもこれまたツボです!!