外人さん向けの本で日本人には合わない本
子供向けの絵で　
専門的な性知識は得られない

就学前から小学生までの家庭での性教育の導入に最適です。子ども時代に性教育をほとんど受けてこなかった親世代が、自身の子どもや仕事で関わる子どもたちへ読み聞かせするのにピッタリです。おとなも何となく分ってるつもりの事を、子どもに言葉で伝える時に「なんて説明すればよいのだろう．．」と困ったことはないですか？著者メグ・ヒックリングさんの講演会にも参加したことがありますが、ウィットにとんだ会話形式で、尚且つストレートに質問にも答えてくれる気持よさ！お人柄もよく出ている本書だと感じました。

日本で売られている性教育関係の本は、
お国柄でしょうか、なんというかイラストも含め
私には無理にオープンにしようとして逆にいやらしくなっているような
気がしてなりません。
その点訳本にはイラスト、内容ともにシンプルで、自然なものが
多くあると思います。

その中でも、メグさんの本はとても科学的なので大好きです。

間違っても女性器を妙な言葉を造語で説明することなどありません。
正しい医学用語(?)で説明してあります。
性に興味を持つこと、教えることは非常に健康的な事であると
教えてくれますし、後ろのほうに大人のためのQ&Aが載っている事も
とてもうれしいところです。

子供に質問されて答えに困ったときに役に立ちますよ。子供が性的虐待を受けないで大人になるためにも正しい知識を親が教えたいです。とても簡単にふりがな付きで書いてあるので子供でも読めます。全然いやらしくなく書かれていないので気に入りました。