個人的におかゆは日に1食は頂いているので　何かバリエーション豊富で簡単にできるような
書籍があればと　こちらを求めました。
膠原病という難病になられ、甲田光雄先生から断食や玄米がゆの食事の指導を受けた著者。
内臓は一所懸命がんばってくれているというのは私も常々、感じているので
お粥食をしているのですが、これが快適☆
ということで　時間がない方でも具材も一緒に煮ていくこの書籍は無理がなくて楽しんでできます。

疲れているな？なんて感じられた方。
おかゆにされてみてはいかがでしょうか。この書籍のタイトル　おかゆ　一杯の底力を体感されると想います☆☆☆

雑穀のおかゆ、野菜・三菜のおかゆ、木の実・キノコのおかゆ、豆・イモのおかゆ、海草・魚介のおかゆ、肉・卵・乳製品のおかゆ、にパートが分かれています。
家庭で食べるものだから簡単でないとだめで、レストランで見栄えをよくするための具と米は別に煮て。。ということはせず、一緒に煮てしまう、というのがこの著者のレシピ。各レシピごとにエッセイみたいのが少しづつ出ていて、とっても面白い。
例えばこんな話が出てます。「朝からせっせと台所で過ごし、ひじきの煮物、ダイコンの朝漬け、野菜のみそ汁。。と作っても「オ、ご馳走だな」なんて言われない。ただ買ってきただけのお刺身なら、「オオオオ、すごい」だなんて、ふざけている。腹がたつ。お刺身しか喜ばない夫に腹を立て離婚しようと思ったこともありました。ホントですよ」
この本の豊富なレシピを見るだけでも楽しいのに、レシピごとにこんな楽しいエッセイも読めます。笑えたり、「そうそう！」と癒されたり。
ほんとに、お腹いっぱいになる本ですよ。私は子どもの離乳食のヒントにするために買いました。おかゆは離乳食の基本と思っていましたので。マンネリ化が避けられ、とても参考になっています。ヘルシーなものばかり。家族の誰かが病気したときに、さっと出せるメニューだし、助かります。レシピ数１１０は多い。オトクです。

　前から気になっていたこの本をやっと手に入れました！ひたすらお粥のレシピを効能付で紹介されているのすが、子供の頃風邪をひいた時に食べたものとは大きく違いがあって本当に美味しいです！おやつ感覚のものもあってドカ食い予防になったりと、飽きない内容になっています。

　なかなか体重が落ちなかった時に、レトルトのお粥を食べてた時期だけ体重が自然に落ちていたのを思い出し、この本を買ってみることにしました。結果は・・・いつになく順調に減ってます！

玄米は体にいいと思っているけれど、なかなか踏み切れない人、もっと玄米をおいしく、たのしく食べたい人、そんな人に特におすすめです。

私も玄米を食べることによって毎日がキモチ良くなりました。
「驚異の快便効果」・・・本当です。

レシピに添えられている文章も、読み物としておもしろいです。

ベーシックなものから変り種まで110種のおかゆの作り方を掲載。基本の炊き方はもちろん効用まで書いてあるのが嬉しい。手軽に作れ、胃腸に負担がかかれらず、栄養もバランス良く取れるので、食欲が無い、胃腸の調子が悪いという方にお薦め。