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カポエイラ―はじける肉体の即興芸術 自由に、軽やかに、のびやかに

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 現代書林
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「アクロバティックな格闘技」だと思ってる人,違います。 ★★★☆☆
【内容】
 本書ではカポエイラの歴史・技・音楽・哲学について書かれています。カポエイラ全般について書かれているという点で良書と言えます。カポエイラについて知りたいという人が読む,「入門書」としては最適だと思います(ホシが少な目なのは100ページほどでこの値段は高いと判断したからです。)。

【実用性】
 技の解説はやはり連続写真だけでは分かりづらいです。本書のほとんどは技の紹介ですが,本書だけでは基本技の修得すら難しいと思います。

【カポエイラに対する意識が変わるかも?】
 私もゲームなどの影響から,カポエイラは格闘技だと思っていましたが,ちょっと違うようです。2人が即興で作っていく演舞とでも言いましょうか。筆者の影響かもしれませんが,非常に哲学的なモノも感じました。
日本初上梓! ★★★☆☆
 日本にもやっとカポエィラの本が発刊されました。実際は、カポエイラ・ヴァジアソンの代表、久保原信司さん執筆による『Vamos cantar camara カポエイラ音楽の手引き』が日本初なのでありますが、内容がカポエィラの音楽のみとなっています。
 総合的という面で、この本は日本初と言えるでしょう。
 主に技のレクチャー本ですが、コラムなどの小話なども非常に興味深いです。ただ今後、世に出されるであろうカポエィラの本と比較のしようがないため、レビューを書く手に力が入ってしまいます。
 とまれ、カポエィラの歴史は、ブラジル政府の資料の焚書により、闇の中をさまよっており、細かいとこまでは明らかとされてはいません。
 この本を機に、日本のカポエィラ研究がより盛んになり、様々なことが日本人にとって、明らかになると嬉しいです。
 その草分けとなるのがこの本だと思います。