Miss Potterの映画で出てくる
★★★★★
ミスポッターという原作者に関する映画で、本書ができあがるまでが分ります。
絵を重視して、簡単な物語がつく子供向けの絵本。
漫画でもなく、コミックでもなく、絵本なのですね。
日本人以外の作品で、落ち着いた絵を見るのは、驚きです。
ヨーロッパでうさぎというと、ナインチェ/ブラウス(ミーフィー)も思い出します。
ディック ブルーナの絵も、落ち着いていますが、漫画に近いかもしれません。
子供向けの絵を通じて、人間に共通の感覚があるということに気がついた作品です。
よいものは、どこへ行ってもよいと認められる。
子ども向けには、とてもよいクリスマスプレゼントになると思います。
英語の本としては、小学5年から中学1年までに読んでおくとよいでしょう。
これは、英語版ですから、日本人になら、中学校1年生まで、
英語を母語とするのはら、3歳から5才くらいが最初はよいと思います。