マイナーな幻獣をお探しの方に。
★★★★★
学生時代の頃に図書館でふと目にしたこの書籍。
今まではメジャーな幻獣ばかりであまり怪物たちに関心してなかったがこの本を開いた時、まだ世界ではこれだけの怪物達が多く存在している事を圧倒的に思い知らされた。
全ての怪物を知りたいと思ったがつい最近になって買いましたがやはり挿絵は個人的に少ない方ですね。
もっと資料があればイランのガンダルヴァ(ドラゴン)の詳細等を知りたかったです。
それでも想像するのは楽しいのでいつもイラストには大変、お世話になっており、オリジナルキャラクターを描く時にも重宝しています。
絵柄は古代から中世、木版画が多め。
洋書版『Giants, Monsters, and Dragons: An Encyclopedia of Folklore, Legend, and Myth』の方では少しだけ挿絵が大きくなっており、一部はこっちにしか見られない怪物が載っていました。