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クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン (C・NOVELSファンタジア)

価格: ¥945
カテゴリ: 新書
ブランド: 中央公論新社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:茅田砂胡/著 出版社名:中央公論新社 シリーズ名:C・novels fantasia クラッシュ・ブレイズ 発行年月:2004年11月 関連キーワード:ナゲキ ノ サイレン シー ノヴエルズ フアンタジア C.NOVELS FANTASIA クラツシユ ブレイズ なげき の さいれん しー のぶえるず ふあんたじあ C.NOVELS FANTASIA くらつしゆ ぶれいず、 チユウオウ コウロンシヤ チユウオウコウロンシヤ 4622 ちゆうおう こうろんしや ちゆうおうこうろんしや 4622、 チユウオウ コウロンシヤ チユウオウコウロンシヤ 4622 ちゆうおう こうろんしや ちゆうおうこうろんしや 4622 「-ねえ、歌が聞こえない?」ケリーもジャスミンもきょとんとなった。「感応頭脳にしか聞こえない歌?」そんなものがあるのかと思ったが、ダイアナはそのまま恒星クレイドに向かって猛然と加速を開始したのだ。ジャスミンは
『暁の天使たち』の続編 ★★★★☆
 かなり酷評されている本シリーズですが、そんなにひどくはないと思います。デルフィニアやスカーレットのような壮大なストーリーを期待すると肩透かしを食らうのは確かですが、この奇妙な学園モノもこれはこれで軽快に楽しめました。
 ゆえに何がまずいのかというと、このシリーズを「まったくの新シリーズです」と紹介した作者の言葉が一番まずいのです。「新シリーズ」というからには、作者の作品を一冊も読んでいない人が理解できるような内容でないといけないはずですが、このシリーズは完全に『暁の天使たち』の続編であり、『暁の天使たち』を読んでいないと何がなにやらさっぱりわかりません。内容的に『暁の天使たち外伝』と同じノリなので、だったらはじめから『暁の天使たち』の番外編として出してくれればよかったと思います。
キング…orz ★☆☆☆☆
既に書かれている方も多いように、デルフィニア・スカウィの連携続編といった内容です。
暁シリーズまでは何とかついていけました。
私は金銀黒天使達はわりと好きだし、何よりキングと女王が復活するのは嬉しかった。
でも…いくらルゥが万能でも、やっちゃいけないこともあると思うのです。
「何でもできる、だけど誓約=制約があるからやらない」
ルゥがこのスタンスなおかげで、辛うじて崩壊を免れてきた部分。そこが完全に壊されました。
ダイアナの「誰よりも速く、巧みに飛べ」――この至上命題を果たせるのはキングだけだったはず。
だからこそ、キングはダイアナが認めた唯一無二の操縦者だった。
なのに、キングが同乗しているダイアナを、ルゥが操縦しちゃいけないでしょうよ…。

この分だと、クインビーもいずれルゥが操縦しそうで怖いです。ジャスミンの操縦を見て、
「電算機だけで飛ぶなんてありえない」と言って感心してましたけど、だけどあなた、
何でもできるんでしょと捻くれた見方をしてしまいます。

作者がルゥとリィ、シェラを特別扱いで好きなのはわかります。だけど、ご自身が
設定したこと=ケリーは最高最速の海賊王、ジャスミンは最高最強の戦闘機乗り。
それを覆す描写だけは避けてほしいと思います。
この後に続くシリーズも読んではいますが、この作品だけは読み返す気になれない
スカウィファンは多いのではないでしょうか。むしろ暗黒歴史としてなかったことにしたいです。
新シリーズのスタンス ★★★★★
前三作の続編にあたります。
複雑な人間関係・経歴があり、SF的な要素も多々ありますので、前作を読まずにこのシリーズを読むのは、かなり厳しいかと思います。
短編連作と書いてある通り、前作『デルフィニア戦記』『スカーレット・ウィザード』のような壮大な物語ではなく、せいぜいが一冊で一作品という構成です。
また続編ということで既出の世界でのストーリーなので、世界観を描くような作品ではありません。
そして人物についても、主人公たちは前作までにかなりの部分が描かれていますので、触れられなかった過去やその人物の別の一面などを描いていくといった感じです。

故にこの『クラッシュ・ブレイズ』は、『暁の天使たち』もそうだと思いますが、前作のアンコール的なスタンスなのではないでしょうか。
そしてこのシリーズは『暁の天使』とは違い、短編篇〜中篇という構成ですので、さらにその要素が強いと思います。

個人的には前作までがストーリー・キャラ・世界観共に面白かったので、『暁の〜』『スカ〜』が出てくれて嬉しかったです。『暁〜』を中篇、『スカ〜』を外伝的短編集としてみれば、構成もしっかりしていますし、人物の描写も前作程描かなくなった様に感じますが、中心が既出の主人公たちですので十分だと思います。

主役が多すぎます。 ★★★☆☆
スカーレットウィザードや暁の天使たちシリーズなどの以前の作品を読んでいる人は楽しめたのではないでしょうか。
主役級の登場人物ばかりなので一人一人に対する掘り下げた記述が少なくなり、少々物足りませんでした。
キングと女王は弱くなりすぎたような・・・。残念。
内容的には面白かったので次回作に期待します。
新シリーズではないかも? ★★★★☆
茅田砂胡さんの前作『デルフィニア戦記』『スカーレット・ウィザード』『暁の天使たち』を踏まえて読むのがよろしいかと。

デルフィニアはリイ、シェラ、ファロットの二人(今回は出てきませんでしたが)の前の話。スカウィは怪物夫婦、その他(いっぱいいるので略・笑)の前の話。暁で皆が合流。そして今回のクラッシュ・ブレイズからは皆が登場する読みきりのシリーズ。

嘆きのサイレンはどこが『嘆き』なのか!?という気はしますが、いろんな人(スカウィの人多し)が出てきて、スカウィ好きの私には堪らなかったので、良しとします。私はとても楽しめたのですが、客観的にみて上に上げた作品を読んでない人にはさっぱり解らないことに気がつきました。皆さん最低でも『スカーレット・ウィザード』『暁の天使たち』を読んだ後でお読み下さい。