king of 駄作
★☆☆☆☆
馬鹿馬鹿しいとしか表現できないウルトラ駄作。
早く医者に行けよと怒鳴りたくなる展開のもどかしさ。
作者が金に困って適当に紙面を消化したとしか思えない。
人間らしい人間性ゼロ。
ただただ不愉快の一言。
有吉佐和子の筆力の確かさ
★★★★★
久しぶりのまとまった雪のため、お篭もりの休日。
有吉佐和子著『不信のとき』(新潮文庫)を読み終えた。
学生時代文庫版化されていた有吉作品は全て読んだ記憶があるが、文庫版が刊行されたのは昭和53年3月。刊行されたのは昭和43年であり、40年近く前の作品であるが、古さを一切感じさせない。有吉佐和子の筆力の確かさの所以であろう。久しぶりに古き良き友人にめぐり合えた。
すらすら
★★★★★
本屋に駆け込みました。
いっぱい作品があって嬉しく困っちゃいました^^
なおやん母が若い頃ハマってたみたいです^^親子は似るのかな?
最後の最後が最高でした!!
こんなになるなんて予想してませんでした。
厚いですがスラスラ読めます。
エンデイングは、テレビより数段上。
★★★★★
テレビの終わりかたに、えーこんな浮気をした夫に、愛人に子供まで生ませたのに、こんな終わり方ってあり?きれいごと過ぎるぜと思っていたところ、原作は裏切らない終わり方でした。さすが有吉先生。そうだよ、現実はこんなものです。
女性のためのスッキリ小説
★★★★★
連ドラをきっかけに読み始めました。20年以上前の小説ということで時代背景の古さにちょっと違和感を感じながら読み進めてました。女性の地位の低さとか男性への尽くしっぷりとか特に・・・あとドロドロしすぎだなぁと。
ところがところがラストのまぁ痛快なこと!この後味のよさは映画「ショーシャンクの空に」以来ですね。読み終えると伏線の張り方とかいかに構成にすぐれたすばらしい小説であるかがわかります。