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電波的な彼女 (電波的な彼女シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

価格: ¥660
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:片山憲太郎/〔著〕 出版社名:集英社 シリーズ名:集英社スーパーダッシュ文庫 発行年月:2004年09月 関連キーワード:デンパテキ ナ カノジヨ シユウエイシヤ スーパー ダツシユ ブンコ でんぱてき な かのじよ しゆうえいしや すーぱー だつしゆ ぶんこ、 シユウエイシヤ シユウエイシヤ 3041 しゆうえいしや しゆうえいしや 3041、 シユウエイシヤ シユウエイシヤ 3041 しゆうえいしや しゆうえいしや 3041 見知らぬ少女に忠誠を誓われたらどうする?突然見知らぬ少女に忠誠を誓われた自称不良のジュウ。加え、何かと絡んでくるクラスの人気者・美夜。ある事件から、巷で話題の通り魔犯を捜し始めるジュウだが、犯人は身近に…!?
面白かった! ★★★★☆
主人公の柔沢ジュウがいい!オタクで電波な堕花雨もすごく可愛かった。読み始めは「暗い世界観だなー」と思ってたけど次第に引き込まれていった。もっともっと読みたいので4刊目を早くお願いします。
絶妙 ★★★★★
著者デビュー作

個人的にこの手のジャンルは好きではないのですが感動しました。
それは主人公とヒロインの距離の詰め方が絶妙だったからです。丁寧に書かれた心理描写に一つ一つ納得してしまい、主人公とヒロインの距離が近づいていくことになんの違和感も感じませんでした。この本を読んで「やっぱり主人公とヒロインの関係って大事なんだな」と今更ながらに考えさせられた一冊でした。
著者は遅筆のようですが、これはやっつけ仕事ではできない作品でしょう。ゆっくりでいいので、このクオリティを維持しながら書き続けていってもらいたいものだと思います。
繊細な作風 ★★★★★
「紅」の方が有名ですが、私はこちらのシリーズの方が好きです。
レビュー見ていると他にもそういう人はいるみたい。
作品の闇、青さ、残酷さ、繊細さ、とても好きです。
最初のころの未熟さ ★★★★☆
ミステリーとしては薄い、矛盾が多い、そしてその矛盾を回収できていないなど、いろいろ突っ込みたいとこはありましたが、私は好きです。物語りもキャラクターもライトノベルっぽくて、中二病っぽさがあって。おもしろいとおもいました。
こっちの続編を早く読みたい ★★★★☆
不良少年柔沢ジュウと彼の前世の従者と名乗る電波的なヒロイン・堕花雨が、現代人の歪んだ心理が巻き起こす猟奇事件を読み解くサイコサスペンス。
ずっと読まず嫌いしてたのですが、読んでみたら意外なほど楽しかった。最初「紅」のほうを読もうとしたけど、本筋と関係ない地の文でさらっと書かれる翌日の朝刊にのってそうな事件の内容があんまりにも生理的にいやーで、敬遠してしまいました……。
なのでこちらもちょっと身構えてたんですが、淡々とした文章も読みやすく、一見すれてるけど筋が通った一匹狼ジュウの言動がいちいちかっこよく、彼を慕う雨の理屈(「何の理由もなく人を殺す人はいない」「ずっと怒り続けるのは大変疲れる事だ」)にも考えさせられた。
一巻は事件の犯人に対するジュウの説得が熱い!
「どうして俺を頼らなかったんだ!」という悲痛な叫びは、その一本木な愚直さ故に胸に刺さる。
ただ、難点もある。
二巻からは雨の友人の美少女が登場するんだけど、個人的に主人公(男女関係なく)に惚れる異性は二・三人でたくさん。打ち止め。それ以上出てくると展開的に不自然で頭が混乱する。いくらいい男(女)でも知り合うすべての女に好意持たれてフラグ立ちまくるなんてありえねー!!と叫びたくなる(ハーレム物というジャンルは別として)
あと、一巻序盤で雨のストーキング行為に辟易したジュウがある作戦を練るんだが、その作戦が「これはねーべ……」という感じ。その後のジュウが一本筋の通ったイイ男としてぐいぐい読者を惹き付けるだけに、どうしても雨を陥れようとしたシーンがひっかかってしまう。

それらに目を瞑ればかなり楽しめます。面白いです。
正直「紅」よりこっちの続編を早く読みたい……。