不惑?
★★★★★
40歳から始めよう
30歳後半の身としては考えさせられる
いいねえ・・・。「うるっと」きた!!
★★★★★
出来すぎかもしれないけれど、
やられました。
いいカンジすぎるけど、
押されました。
何かに突き動かされる衝動、夢、仕事、家族・・・。
40代っていいなあ・・・。
若い頃は自分が40代の姿ってやっぱり想像しなかったし、しようともしなかったけど、
こんなふうに「成し遂げる」自分があったんだから、
やっぱり夢や希望や、「想い」は熱く!!!!って思っちゃう。
いいねえ・・・。
最後のチョーマン(超満員)のイベントのシーンは、いいよお!!!
面白過ぎて、すぐ読んでしまった
★★★★★
まさに「池袋ウエストゲートパーク」の中年版?的な作品でした。20代の自分にはまだ未知な事ですが、読んでいて応援したくなるような作品でした。
不惑の歳
★★★☆☆
節目を迎えるたびに孔子の「論語」を思い出す。
40歳は不惑の歳。勢いだけではやっていけなくなっている。そして、何にもなっていない自分に対する焦りも同時に感じる。
小説なので、希望を残した着地点になるだろうと予想していたが、思っていたよりもリアルな物語となっている。
背景もバブル後の不景気な時代であり、景気の良い時には無視することができたいろんな不具合が露出している・・・そんな世の中の悩みを1話ずつ完結する物語で語られる。
出来すぎな話もあるが、ここはひとつ乗せられてみようかと思えた。
タイトルに惹かれる・・・
年齢的に内容にはハマりましたが
★★★☆☆
石田衣良さんの本は、初めて読みました。ちょうど自分もアラフォーとか
呼ばれてしまう世代に差し掛かり、内容的に惹かれるものがあったので。
ちょうど対象の世代近くにいる事もあり、色々と考えさせられました。
すべての世代にお勧めは出来ないけど、アラフォーの方は手にとって
みても良いのではないでしょうか。
ただ、石田氏の著作を読むのは今回が初めてなのですが、本作の登場
人物の話し方とか、すごく不自然じゃないですか?あくまでも個人的な
嗜好の問題かも知れないので、書こうかどうか迷ったけど、どうしても
それが気になり、余りのめりこんで読む事が出来ませんでした。でも
これは好みの問題だと思うので、気にならない人は問題ないのかな?