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新 歴史の真実 (講談社プラスアルファ文庫)

価格: ¥820
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:前野徹/〔著〕 出版社名:講談社 シリーズ名:講談社+α文庫 発行年月:2005年03月 関連キーワード:シン レキシ ノ シンジツ コンメイ スル セカイ ノ キユウセイシユ ニツポン コウダンシヤ プラス アルフア ブンコ しん れきし の しんじつ こんめい する せかい の きゆうせいしゆ につぽん こうだんしや ぷらす あるふあ ぶんこ、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 第二次世界大戦後、日本を断罪した東京裁判は、国際法学者の間では完全に否定され、違法な裁判であったという見方が定着しています。そして、連合国最高司令官マッカーサー自身も、1950年、トルーマン大統領に対し、「東京裁判は誤りだった」と認めています。日本人は、自分たち自身の歴史を、果たしてどこまで知っているのでしょうか?この本
サヨナラベンジー Yellow Monkey Racism ★☆☆☆☆
私が一時期大変尊敬していたベンジー(浅井健一 ex.Blankey Jet City)が、この本を大絶賛していたのを耳にしたんです。

とりあえず、購入しました。

そして、読んでみました。

感動しました。あまりのクオリティの低さに。

国家の品格は、クオリティは低い(民主主義の起源をジョン・ロックに求めるあたり)が、文章は面白かった。

しかしこの本は、国家の品格的な「国際化=アメリカ化」というもう何遍も語り尽くされた日本論に、著者特有の日本人至上主義が合わさった駄本です。文章もつまらなくて泣きそうでした。

キリスト教やイスラム教は一神教だから他の宗教を排斥し、日本は他の文化を融合するから日本は次の時代のトップになる?

何かの冗談かと思いました。著者の言う日本的なスタイルすらも、ある意味では他のものを排斥する事がある事は、廃仏毀釈やローマの歴史が証明している筈だが。

ユダヤ人は、「自由」を求めてアメリカへ渡り、「自由」になった事実を、どう説明するのか?アメリカは、建国当初から、全ての人々が国民になれるように国家を設計したのだ(もちろん黒人やアジア人は省くし、いくつかの留保条件は伴うが)。

全体的に「欧米の限界」や「日本の長所」を指摘しておきながら、「欧米の長所」や「日本の短所」にはほぼ全く触れないあたり、「欧米=野蛮」「日本=崇高」という感情が、ひしひしと伝わってきた。どれだけ言い訳をしてもね。

こういう本に踊らされて、「日本最高」だとか「洋楽はもう聴かない」とか言ってる輩は、それこそ「不逞の輩」なのだろう。

サヨナラベンジー。もうあなたの音楽は聴かない。
歴史書ではなく評論書ですが、勉強になりました。 ★★★★☆
第二次世界大戦前後の近代史を中心に論説されていますが、西欧諸国、アジア諸国の根源的な価値観の成り立ちなどについても分かりやすく述べられています。
なるほど、各国の土地柄や歴史にまで立ち返って今の世界情勢を眺めて見ますと、日本の置かれている立場がより良く理解されます。
読んだ後、自分の祖国愛が増したような気がします。

ただし、本書を一種の歴史の教科書のように解釈するのは誤りです。
本書は網羅的に史実を記載しているものではなく、日本という一国にまつわるいくつかの歴史的エピソードを抜粋して紹介しているだけです。
往々にしてどこの国も自国に都合の良い歴史書を作成するものです。
本書も、あくまで筆者一個人の歴史観を通して見た日本という国の一側面を解説した“評論書”に過ぎないことに注意が必要です。
中には『日本には共生の思想があるので、他民族を排除するようなことはなかった』とか
『日本は単一民族国家である』とかいうような、明らかに誤った記述さえありますので。

ただ、筆者が主張する祖国愛を持つことの大切さには大いに共感できますし、
自分自身知らなかったり、誤解していたりした事柄について理解を深めることができたのは大変有意義でした。
ですので、今の10代、20代の方々にはご一読をお勧めします。
ただし、本書の内容を鵜呑みするのではなく、また別の観点から書かれた他の歴史解説書を併せて読んだりして
個々人がそれぞれの歴史観を育てる一助とするのが良いと思います。
残念ながら ★★★☆☆
この本を読んで、はじめは読者を自虐史観から解き放ち日本の歴史の輝かしい側面をもう一度みつめなおさせてくれる良書だと思ったのですが、第6章「アインシュタインの予言」でアインシュタインが来日して言ったとされる節の引用が、全く他者の創作であることを知って一気にしらけました。よく考えれば、アインシュタインが言ったとは到底信じがたい皇国日本礼賛で恥ずかしくなるようなものです。
何度でも読み返したい本です ★★★★★
これだけ明確な歴史観・世界観を展開できる論者は少ないのではないでしょうか。
断片的に知っていた日本史・世界史を見事につなげてくれます。

イエズス会宣教師の目的、明治維新前後の国内情勢と世界情勢、日本が植民地にならなかった理由、戦後の退廃、それぞれが直球で語られており、一気に読んでしまいました。

私自身、小学生以来の教育や、
多くのマスコミ・知識人の論調に屈折やこじつけを感じていたのですが、
この本は実にストレートです。
美化されているという批判がみられますが、日本の戦前のスローガンが、
なかなかアジアの人(というか中韓)の気持ちをつかみきれなかったことにも
よく言及されています。秀逸です。

「これを外国語にして出版すれば、冷笑、失笑を浴びるだろう(以下省略)」というレビューが
ありますが、私はそうは思いません。確かに悪意を持っている人たち、
彼らの論調を真に受けている人たちから反発を受けると思いますが、
反発を受けるからといって、ウソを通していいものでしょうか。
右も左も、多くの人は心意気を失ってしまったのだと思います。

本当に左であれば、近隣国の人権政策を批判するはずです。
批判しやすいところだけ批判して格好つけて、激しい人たちに迎合してしまうから、
国内の反日団体に見えてしまうのだと思います。

まず真実を知ること、次に真実を通すための戦略を持つことがとても大切だと思いました。
日本が今のままではまずい、と思っている方、必読です。
左の人も、右の人も、中道の人も、ネット右翼もぜひ読もう ★★★★★
大東亜戦争にいたる背景、戦後の流れについて、理解が深まると思います。歴史を何にも知らなくても読めそうですし、教科書の日本史・世界史が完璧な人も興味深く読めるんじゃないでしょうか。歴史書として、また読み物としても極めて面白い。日本人としてあるべき姿、我々はどこから来てどこへ行くのか。その答えが見えるかも知れません。