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日本語を活かした英語授業のすすめ (英語教育21世紀叢書)

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 大修館書店
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:吉田研作/著 柳瀬和明/著 出版社名:大修館書店 シリーズ名:英語教育21世紀叢書 013 発行年月:2003年04月 関連キーワード:ニホンゴ オ イカシタ エイゴ ジユギヨウ ノ ススメ エイゴ キヨウイク ニジユウイツセイキ ソウシヨ 13 にほんご お いかした えいご じゆぎよう の すすめ えいご きよういく にじゆういつせいき そうしよ 13、 タイシユウカン シヨテン タイシユウカンシヨテン 4305 たいしゆうかん しよてん たいしゆうかんしよてん 4305、 タイシユウカン シヨテン タイシユウカンシヨテン 4305 たいしゆうかん しよてん たいしゆうかんしよてん 4305 英語の授業時間が少なくなる中、短い時間でいかに英語力をアップするかが焦点となっている。それに応える日本語を活用した英語指導法。 第1部 英語教育における日本語の役割(日本の英語教育をめぐる様々な状況)第2部 日本語を活か
日本の英語学習環境を考慮 ★★★★★
この本の構成は前半には各種理論が、後半には具体例が示してあります。
前半部には、CumminsのBICSとCALP、Krashenのinput仮説、Vygotskyの社会文化理論などを基礎として、日本語使用が必要な学習段階について述べています。
後半部には、J1、J2、E2、E1という用語を用いて、具体例を用いて説明しています。

J1やJ2とは、一体何なのか?と思われるかもしれませんが、いわゆる「和文和訳」のことです。

私自身は英作の授業において「和文和訳」は必要であると思っていました。特に、大学受験における英作文(京大etc)においては必須と言えます。ゆえに、‘現状としては’英語を学ぶ高校生に必要であると思っています。私は、この本を読むことで、「和文和訳」に対する理解を、さらに深めることが出来たと感じています。

英語教育界、久々に快心の一冊 ★★★★☆
中学、高校(そしておそらく多くの大学)で、英語を苦手としている生徒・学生を目の前にして悩んでいる教師は多いはずである。戦後から常に、英米の先進理論が次から次へと紹介され、導入され、成果を上げることなく忘れられていく傾向にある日本の英語教育界で、久々に地に足のついた論考。前半での理論的背景の説明でのBICSとCALPについて、ヴィゴツキーの唱えたZPD(発達の最近接領域)の部分はじっくりと考える価値のあるテーマ。後半の、英語で表現する際にJ1,J2を活用し英語を産出する回路をしっかりと作り出す部分は、柳瀬先生のオリジナルな技満載でライティング教師だけでなく英語教師必読。パラグラフライティングやアカデミックライティングをdogmaticに生徒に課す前に、まずこの段階のideaの処理が生徒の頭の中でどのように行われているのかを再検討するべき。(さらには地方自治体、教育委員会の研修担当は、くだらない教員研修を義務づける前に、まずこの本を読んで勉強して欲しい、と苦言を呈しておく。)
中高生を教えるのにいい本 ★★★★☆
生徒は中高生、とくに英作文指導をする際に役立つ情報が多いので、高校生を指導する際に役立つ本である。小学生を指導する際についてはそれほど触れられていない。