201 Latin Verbsの改訂版。 見開き片側1ページに一つずつ、欠如動詞、形式所相動詞(異態動詞)などを含めて、主要な501の動詞の活用表が載っている。 501では足りないと思われるかもしれないが、欄外に“compounds and related word"という形で同じ活用をする動詞、関連する意味の動詞が載っており、一つの動詞の活用を応用することができるようになっている。 その欄外には同じくその動詞のAlternate formや、動詞の用例を示すため古典古代の作家から引用された文章がModel Sentenceとして抜粋されており、学習者の便に供するようになっている。
巻末の索引も、作文用にIndex of English-Latin Verbs、すぐには判断できない不規則形・古形・短縮形の動詞活用から直接元の形を割出せるVerb Form Locater、見出しになっている501の動詞と関連の同じ活用をする約1000の動詞が意味の英訳とともに載っているLatin Verb Indexの三つが付いており検索の便もよい。
なお、厳密に言えば“Fully Conjugated in All the Tenses"ではない。出現度の低い命令法未来や不定法未来受動形は“~to save the student unnecessary confusion”ということで省かれている。