小説家になる方法 何が何でもプロ作家デビューしたい人が読む本
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小説家である自身の体験をふまえつつ、どうすればプロの作家になれるか、新人賞はどのように狙えばよいかを、実際の例をあげてお教えします。
この本は小説の書き方の本ではありません。小説家になる方法を書いた本です。
何が何でも作家デビューしたい方への励みに少しでもなればいい、何か一つでもヒントになることがあれば、と心から願っています。
著者略歴
大分県生まれ。法政大学文学部日本文学科卒。
1991年島田荘司氏の推薦により『からくり人形は五度笑う』(講談社)でデビュー、好評を博する。
その後『蛇つかいの悦楽』(立風書房)、『毒のある果実』(角川書店)、『悪魔の水槽密室―「金子みすゞ」殺人事件』(光文社文庫)などの作品を発表。
本格派ミステリーを書ける数少ない女流作家として支持をえている。
目次
はじめに
1 小説家になる!
2 新人賞に応募する
3 私の小説修行と小説作法
4 新人賞のウラ事情
5 作家になる方法、そして出版革命へ
あとがき