コンストラクションするとレベル４（生贄なしで召喚出来る）攻撃力 2000 クラスの強力モンスターが作れる。逆に、コンストラクションしないと、ステージ後半のデュエリストとまともに相手できない。DM2 の召喚魔族制、デュエリストレベル＝ＤＣ（デキキャパシティ）制に、生贄召喚、効果モンスター、制限カードという要素が加わった。

生贄ルールと効果モンスターが追加されて戦略性が増しました。制限カード機能もついてて強すぎるカードは自重されます。しかし、後半COMはバンバン制限カードを理不尽にも使いまくります。しかし、こちらは頭がありますので馬鹿なCOMな分意外とバランスが取れてたりします。強すぎず弱すぎず、偶然にも奇跡的なバランスと言えるでしょう。
コンストラクションがバランス崩します。これは、デュエル毎にカードの他にもらえるパーツを二つ組み合わせて新たなカードを作るというものです。これで強カード作ると一気にラスボスまで行ってしまうのでこのゲームの寿命を半分以上縮めることになります。
なので、コンストラクション縛りを強く私はオススメします。これさえなければ他のレビューの方も書いてますが、4の方は使えるカードに制限が有り過ぎるのでこの3こそGB版遊戯王の最終形態です。

人気コミック、カードゲーム「遊戯王」のゲーム。

２から進化点はカラーになって画面がリアルになったこともそうだが
最大の進化点は高レベルモンスター召還の際には
コストが必要になったことだ。これにより戦略性がはるかに上昇している。
また敵も強化されており、2までのようにただモンスターを出しまくるだけでなく、
魔法カードを使用してくるようになったのでやっと遊戯王らしい緊張感のあるデュエルが楽しめるようになった。
また効果モンスターも登場し、使用可能なカード、対戦相手も大幅に増えている。

次作の4ではさまざまな制限がついて自由なデュエルはあまり楽しめないので
ゲームボーイ版の4作の内では最高の作品と言えるかもしれない。

このシリーズではおもしろいほうだと思う。
といってもあまり変わらないのだが。
コンストラクションモードで強いカードを作れるのが特徴。
ゲームバランスを壊してるので、いい事なのか悪い事なのかは微妙。