読書嫌いの爆笑問題好きが読んでみて…
★★★★☆
私は読書というものは余り好きではなく、むしろ嫌いな方。ただ有名どころは押さえておこうと、少しずつ読書をはじめている感じです。従って、情けないことに本書に出てらっしゃる方で知っていたのは爆笑問題と児玉清さんだけ…。あっあと真鍋かをり。
そんな状況から読始めたのですが、面白かった!もともと爆笑問題が好きだからということもあると思いますが、皆さんの哲学に学ばされるところが多かったし、ユニーク発想に刺激され頭が柔らかくなった気がします。
知らない本だらけでしたから、今後は興味のある順に読んでいきます!
いろんな人にススメたい。
★★★★★
TVのススメは見てなかったんですが、まるでTVを見てるような感覚で読めました。一気読みきり型の本です。爆笑問題+αの笑いを交えながらのトークは絶品です。これを読んで爆笑問題は漫才の天才であると同時に文学の天才であると感じました。
児玉清さんよ爆笑問題の対談が面白い!!
★★★★★
爆笑問題の両名が文壇の大御所などと対談をするという設定。太田が、花村萬月氏、団鬼六氏などにズバット聞けないような質問をする。なかなか週刊誌などの記者では聞けないような話が結構あり面白い。
またコーヒーブレイクのような形で児玉清氏が爆笑問題とトークをするコーナーがあった。児玉氏は大の読書通で知られている。それに負けず劣らずの知識を太田が持っており、対等にトークを繰り広げていた。新しい爆笑問題の一面を見るようでした。
笑いながら読みました
★★★★★
初めて、爆笑問題の本を読みました。
元々、この本のタイトルになっているテレビ番組をよく見ていたので、
あの番組がどう書籍になっているのかなぁと買う前はちょっと不安でしたが、読んで見て笑いに笑いました。
作家の方がノリノリ(死語)でこの対談(テレビ番組)に出てしゃべっているのを読ませてもらって、
作家の方が考えていることや、日頃なかなか知ることのできない作家の「生活」を垣間見ることができて、なんか得した気分になりました。
僕はこの本をおススメします。
ちょっとした暇つぶしとしては十分楽しめる本。
★★★☆☆
テレビ番組「爆笑問題のススメ」(一部DVD化されています)を見ていた者としては番組中の台詞をそのまま本にされても物足りないとしか言いようが無い。
しかし番組を見ていなかった人は楽しめるのでは。
爆笑問題と作家との間で交わされる台詞の中には感銘を受ける所もあり、勿論笑いも随所にある。
大好きな番組の本化に複雑な気分。